「わからない」ではダメ!
2014年1月21日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
よく会員様からお聞きする言葉で「わからない」というワードがあります。
「どんな人がお好みですか?」…「それがよくわからないんです。」
「この方などいかがですか?」…「自分に合うのがどんな方なのか自分ではわからないんですよ。」
「お見合いの方いかがでしたか」…「いい人だとは思うんですが、自分の気持ちがまだわかりません。」
「このまま結婚に向けて交際を続けていかれますか?」…「それでいいのかどうかわからず悩んでいます。」
という具合に「わからない」という回答が多いのに驚きます。
恐らく上記の質問に対して「無理」とか「嫌い」というNGワードは直ぐに出てくると思うのです。
即OKと言えない状況が「わからない」だと思います。
でも考えてみると、お友達と仲良くなった時、最初からイキナリ意気投合しましたか。
数々の話題を話して、一緒にいる心地よさを認識されてきたのではないでしょうか。
わからない場合は、「もう少し知ってみよう」と前向きに考えるようにしましょう。
わからないのは情報量が少ないことが多いものです。
婚活の場合は、お相手のいいところを探すように意識してみて下さい。
どんな方にもアピールポイントがあるはずです。
そして人と人が全てを分かり合えることは不可能だと思います。
恋人同士でも熟年夫婦でも心の全部を理解することはできません。
まして知り合って間もないお相手のことを「どう思うか」詳細の答えは出なくて当然なのです。
お互いに質問や会話をしながら、知っていけばいいのです。
「わからない」と口に出してしまうと気持ちが否定的になります。
「もう少しお話してみよう」と発想を変えると前向きになれると思います。
人の欠点はいくらでも探し出せますが、それでは粗探しです。
人の良いところを発見できる点が、あなたの長所になり、異性から見た魅力になるかもしれません。
そんな人と一緒にいたいと思うのは、自然のことだと思います。
自分を振り返ってみて「わからない」をよく発していた方は、
ほんの少し発想を変えてみましょう。
小さなことがきっかけとなり、あなたの婚活に転機が訪れるケースもあります。
一度自分を見つめてみましょう。
京都サロン 広瀬祐子