心配の仕方
2014年1月15日(水)
カテゴリー:成婚, 日常のあれこれ, 結婚
こんにちは。本日も非常に寒いです。
ここ、東京スカイツリー・ソラマチサロンでも雪が降るという予報がありました。
皆さま風邪には十分ご注意ください。
さて、風邪をひかれたり、体調を崩されたりした際に優しくしてくださった方というのは印象に残りやすく、
ご結婚を決意する瞬間となる確率が多いものだ・・・というお話は以前させて頂きましたが、
本日は、心配の仕方というのを書かせて頂きたいと思います。
心配をする・・・これは、口にしてお相手に伝える行為ではありません。
行動で示すものであって、
「こんにちは、心配してます」
「こんにちは、今日も心配してます」
「こんにちは、ずっと心配してます」
このように心配をしている間、ただ上記の様に伝えたのでは、
逆にお相手には負担になってしまいます。
このように特徴的に書きますと、そんな人はいないでしょう。と思われるかもしれませんが、
私は実際にこのような方に何度かお会いしたことがあります。
だいたいこのように言われる方は、ご自身がいい人で、
同じことをお相手にされてもご負担に感じず、喜ぶことができる寛容な方が多いです。
自分がされて嬉しいことだからと、お相手にご負担を与えてしまっていることに気づかず、
このような行動をとられていることが多く、
そのため、なかなかご自身の陥っている状況に気付くチャンスがないものです。
「心配」は「心配」の言葉で直接お相手に伝えるものではなく、
言葉を変え、行動を加え、お相手に伝えましょう。
お相手を大切に思い、心配しているという行動が、
逆に弱ったお相手を苦しめているようでは本末転倒です。
心配以外にも、応援、相談、いろいろな場面でこのことが当てはまります。
せっかくご結婚を決意する場面になり得る状況が、お相手にマイナスとなってはもったいないです。
お相手を心配するという素敵な気持ちを素敵なままお伝えできますようにお心がけくださいませ。
skytree shiratori