若く見えるということ
2014年1月16日(木)
カテゴリー:お見合い・成婚報告
プロフィールの自己PRに「年齢よりも若く見られます」という言葉をよく見かけます。
女性のみならず、男性のプロフィールにも。
これはよく言われることですが「若いほどいい」という価値観は日本人特有の考え方です。
女性ならいくつに見えても少女のような一面を持っていられたり、透明感あるスベスベのお肌でいられたら素敵でしょうが
昨今は40歳代、50歳代の男性も同じように考えている方が多いようです。
若く見える=若々しいということではないのです。
ともすればただ精神年齢が幼いだけのことも。
年齢は50歳なのに精神年齢は30歳だとしたら、そんな男性は果たして魅力的でしょうか。
実年齢は30歳でも、精神的に40歳くらいの成熟した男性と比べると、勝負有りです。
「若い」と「幼い」を混同しないようにしましょう。
大切なのは、若々しい肉体と、若々しい精神、そして成熟した大人の心です。
若い男の子が着るような服を着ていると「哀れなオジサン」に見えてしまうかもしれません。
「若いですね!」と言われ、ついつい喜んでしまいますが、それはもしかしたら他に褒めることがないのかも。
もしくはその涙ぐましい努力が垣間見えるから、相手は優しさで言ってくれているのかも。
男性ならば、「さすが大人!」と褒められる人の方が素敵ではないでしょうか。