パーソナルスペースの違い
2014年1月8日(水)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, 婚活, 日常のあれこれ
昨日は七草粥を頂き、皆さまそろそろ新年のお仕事を開始された頃ではないでしょうか。
本日は、年末のお見合いパーティーを拝見して感じたことを書かせて頂きます。
先日、お見合いパーティーの参加者の方に少しお話があり、その男性をお呼び出しした際のことです。
そんなに大きな声でお話するような内容ではなかったので、少し小声でお話を致しました。
すると、その男性は耳を近づけながらググッと体を近づけてきました。
お話が終わる頃にはその男性の顔は、私の顔から10cm位にまで近づいていました。
会場が騒がしかったせいもありますが、そんなに近づかないと聞こえないというほどではありません。
このように書くと、誤解されるかもしれませんが、もちろんその男性が私に興味があったわけではありません。
その男性は、とてもパーソナルスペースの狭い方だったのです。
パーソナルスペースとは、他人が近づいた時に違和感を感じる距離のことで、
人それぞれその距離は違います。
人に対して心を開きやすい人ほどその距離は狭く、
人見知りだったり、人に対して苦手意識をもっている人ほどその距離は広くなります。
パーソナルスペースは簡単に変えることのできないものなので、
それを変えましょうという話ではありません。
ただ、自分のパーソナルスペースが、人よりも広いのか狭いのかを知り、
先に述べた方のようにパーソナルスペースが極端に狭い方は、
パーティーでカップルになられた初対面のお相手の方に
最初から近づき過ぎないようにするということも大切です。
ご本人は違和感なく近づかれているとは思いますが、
最初から近距離に接近されますと、特に女性はびっくりしてしまいます。
全くそんなつもりもないのに、この男性は軽い人なのかな…なんて思われてしまってはもったいないです。
ご自身のパーソナルスペースを知り、
初対面とのお相手との距離を調整してみるというのも恋愛の成功のためには必要なことかもしれません。
skytree shiratori