聞き返したのに違う事を言う人、意味を聞いているのに同じ事を言う人
2013年11月13日(水)
カテゴリー：お見合い・成婚報告, ブライダル, 日常のあれこれ
日に日に寒くなってまいりました。
スカイツリーは至るところがライトアップされ、ツリーが飾られ、一足お先に冬一色です。
ところで今回、不思議なタイトルをつけさせて頂きました。
これは先日、私が配送業者さんから荷物を受け取る時に感じた内容です。
自宅でお風呂を掃除していて手が離せない状態でした。
配送業者さんが来られ「ピンポーン、○○です」
ピンポーンの音にかき消されて、最初の○○が聞こえませんでした。
私「はいー？どなたですか？」
配「□□さん～！」
なぜか、私の名字を呼んでいます。
私「そうではなくて、どちら様ですか？」
配「△△さん～！」
なぜか、送ってきた方の名字を呼んでいます。
結局、送って下さった方の名前がわかったことで、
その方が配送業者さんであることはわかったのですが…
それが聞きたかったわけではないのに・・・少しじれったい思いを致しました。
このやり取り、実際のお見合いでよく見られます。
お相手が最初の主語を聞き取れず、聞き返しているのに、どんどん先の内容について話す方。
途中からの内容はわかりますが、主語がわからないから相槌が打ちにくくて困られているお相手。
お相手の反応をきちんと見てから次の会話を進めるようにしましょう。
また逆に、お相手の話した内容が分からないから、意味を聞いているのに、
聞き返されたと思って、何度も何度も同じ説明を繰り返す方。こちらも目立ちます。
「ヤンバルクイナとは、動物ですよ」
お相手「え、どういうものですか？」
「だから、動物です」
お相手「だから、どういうものですか？」
「だから、動物です」
お相手「そうではなくって…」
お相手は、よくわからないので、別の言葉で説明をして欲しいと思っているのに
何度同じ説明をしたところで、わからない物はわかりません。
この2つのジレンマ、お話をしていてよく感じることではないでしょうか。
お相手の反応をしっかりと把握してからお話を続ける。
時間の限られたお見合いの場面では難しいかもしれませんが、大切なことです。
お話の際には少し気をつけてみてください。
skytree shiratori
