条件ありきの婚活の意外な落とし穴
2013年10月24日(木)
カテゴリー:お見合い・成婚報告
先日ご入会された会員様のカウンセリング時になんだかとっても元気がないので訪ねてみると
「入会したはいいが、こんな(レベルの)人からしかお見合いのお申し込みがこないなんて・・・」とかなりショックなご様子。
お見合いは、お互いの条件ものと合理的にお相手を選べるシステムですが
時にその「条件」というものがネックとなることもあります。
有名大学の院卒で年収もあって・・・とお相手の条件を出しても、今度は「顔が趣味じゃない」とか。。。
最低限これだけは譲れないという条件さえ合致していれば、やはり一番大切なのは『相性』だということ。
これを忘れてしまっては本末転倒です。
しかもそのこだわりが、「友人や周りの人たちがみんなそれなりの学歴があるので」という理由だったり
オジサン(または若くない女性)と結婚したら結婚式が恥ずかしい・・・など、対面的な理由がほとんどだったりします。
結婚は誰かに自慢する為にするものではなく、人生のパートナーと共に苦楽を共に知る喜びを味わうものです。
いくら条件が良い相手で周りから羨ましがられたとしても、自分が幸せじゃなければ何の意味も持たないし
それはもしかしたらとっても不幸なことかもしれません。
婚活で上手くいってない方。自分で自分を思い込みで縛ってしまっていて、本当に大切なことを見落としていないか、
今一度よく考えてみてください。
ひとりで悩んで結果が出ないことも多々あります。
アドバイザーはそのために存在するのですから、客観的なアドバイスに耳を傾けてみませんか。