婚活に欠かせない「外見磨き」(男性編)
2013年10月22日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
婚活をしている中で、こんなことを思っている男性はおられませんか。
「男は中身で勝負。外見で判断して中身を見ようとしない女性なんてお断りだ!」
「出会いのためにスーツで服装を決めるなんてバカバカしい。普段の格好で充分!」
「話も上手いし、盛り上げ上手。なんで彼女ができないのかわからない!」
上記のことを真顔でおっしゃる男性の方、
申し訳ないのですが、そのお考えを根本的に見直さないと難しいと思います。
多分婚活を一生懸命頑張っておられるのだと思います。
頑張る気持ちがあるのに、方向性が違うばかりに難しい道を選んでおられるようです。
「苦労をすることに意義がある」というお考えの上で、
あえてハードな道を選択されているのならそれでも結構です。
でも本気で結婚するための行動に最短の道を選びたいとは思いませんか。
つまり、婚活の過程を楽しんでいるのか、ゴールを強く意識しているのか、ということです。
ほとんどの方は後者とおっしゃるでしょう。
でも実際の動きは前者のようにしか見えないことが多いのです。
こんなエピソードは時折本当にあります。
お見合いパーティーにご参加の男性が、「入会する」とおっしゃってサロンに立ち寄られます。
写真を撮る段になってこんなことをおっしゃるのです。
「え!今日はこんな格好なので写真はダメです」と…。
写真に撮られて困るような服装でパーティーに来られてる訳ですね。
それではパーティーで折角素敵な女性がおられたとしてもアピールできないも同然です。
皆様、外見が大切ということは実はよくお分かりなのです。
コンビニやホームセンターに一人でお買いものに行くような雰囲気で
出会いの場に行くのは考えもの…というかシビアに言うと厳禁です。
そういう男性のあなたは女性の好みはうるさくないですか。
「太っている人は嫌」とか「髪の長い女性がいい」とか「笑顔のない人はダメ」とか
あれこれ注文をつけていませんか。
自分は外見に気を使わないのに、お相手にだけ求めるのは傲慢というものです。
自分の中身の良さをアピールしたいのなら、先ず外見磨きが大切です。
食べ物屋さんを思い浮かべてみて下さい。
素材にこだわった美味しい食べ物を提供してくれるお店のオーナーさんなら外観にも気を遣うでしょう。
お客さんが入ってくれないことには、自慢のメニューもオーダーされないのです。
暗く汚れたお店に入ってみるには、特に女性にとっては抵抗があります。
本気の婚活をしたい男性の皆様は今日から意識改革をしてみましょう。
頑固ジジイにならずに、素直に人の意見に耳を傾けてみましょう。
そこから一歩が始まるのかもしれませんよ。
うまくいった婚活、いかなかった婚活をたくさん見てきたアドバイザーを味方につけて
真摯に婚活に向き合ってみませんか。
京都サロン 広瀬祐子