話す割合、聞く割合
2013年10月2日(水)
カテゴリー：お見合い・成婚報告
皆さま、お話は得意ですか。
あまり得意ではない・・・という方も、ことお見合いやお見合いパーティーでは、
初対面のお相手との会話に間を開けてはいけない！と一生懸命話されることが多いようです。
しかし、ここで会話を途切れさせないため、
気まずい間を生み出さないため、一生懸命お話をしている方の多くに
『お相手にお話しする隙を与えていない』という状態がよく見受けられます。
ついつい自分の話ばかりしてしまう、という方も多いようです。
一生懸命お話をする方の多くは、気を遣う方で、
その優しいお気持ちはすごくわかります。
しかし、ここは少し冷静になってみて、
お話の途中に、お相手の表情を読み取ってみてください。
お相手も『話したいことがあるのに』という顔をされていませんか。
『お話をする・聞く』ベストの割合は
初対面のお相手だとわかりにくいものです
しかし、１００%一方的に話しをされたいという方は少ないと思います。
お相手にご興味があればあるほど、自分のことも知って欲しいと思うのは当然です。
お相手によって得手不得手もありますので、１：１とは言いません。
せめて『自分７：お相手３』程度には、お相手にもお話をして頂くようにしましょう。
気を遣う視点を少し変えて、
お相手にお話ししやすいよう、お返事しやすい質問を振ってみて下さい。
いきなり核心についた質問は厳禁です。
まずは、ここまで何で来て、どこにお住まいで、どんなお仕事をされているか・・・
お話しを振ってみて、お相手が饒舌にお話を始めたら、
聞く側に徹しても問題ありません。
お話し好きの方は、聞き上手のお相手を探されていることも多いものです。
初対面の異性とお話をする際には、
『会話に間を開けないこと』ばかり気にするのではなく、
うまく話すこと、うまく聞くこと、両方を意識してみてください。
４０分間のお見合いの間に、お相手との会話のバランスというものを
つかまれるお２人もいらっしゃいます。
そういうお２人は、その後ご交際され、ご成婚に至られるケースが多いです。
会話のバランス、少し注意してみてくださいませ
