結婚と仕事
2013年9月17日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
女性にとって多かれ少なかれ葛藤されたことがあるのではないでしょうか。
結婚を選ぶか、仕事を選ぶか、両方選ぶか…迷いは尽きないことでしょう。
現代は女性の社会進出が進み、職場でも重要なポストに着いている女性は多いと思います。
また女性だからと言って甘えは許されない社会の中で、
誇りを持ってお仕事しているという環境の方は素晴らしいと思います。
とはいえある程度の年齢になると結婚という言葉が重くのしかかるのも現実です。
これだけ職場で女性の力が必要とされる割には
結婚や出産に対して、暖かい理解が得られるかというといささか疑問です。
マタハラという言葉をご存知ですか。
マタニティーハラスメントの略で、会社に妊娠を告げると明らかにこれまでと変化が起きるようです。
少子化の今、お子さんが生まれるということは、
家族にはもちろん、日本の社会にとってもハッピーなことのはずです。
それが会社ではそうは受け入れられない現実があるようです。
結婚すると、その先には出産が考えられます。
女性にとっては、とても大きな壁にぶつかることが予想されるのですね。
どうにか良い方法はないのでしょうか。
でも私も既婚者として、仕事を取るから結婚を諦めるというのは寂しい限りです。
結婚には他では得られない心の充足感があります。
人生を終えるまで一緒に生きていくという安心感もあります。
ただ結婚にも適齢期という言葉があるように、適した時期があります。
男性18歳以上、女性16歳以上であれば結婚できるとはいうものの、
年齢によって希望通りことが運ばないことも多々あるのです。
どんな環境におられるかは人それぞれだと思いますが、
自発的に自分の生活を守り、より幸せに生きていける方法を考えていかなくてはなりません。
女性はもっと強くなる必要があります。
ご自身のお仕事やキャリアを捨てることなく、幸せになっていただくことを念願しております。
京都サロン 広瀬祐子