旬のものが持つ力
2013年7月4日(木)
カテゴリー:お見合い・成婚報告
今日はアメリカ独立記念日 「7月4日に生まれて」という映画もありましたね。
下世話なところだと今日はごろ合わせから、梨(7な4し)の日だそうです。
今話題の船橋市のふなっしーの梨ではなく、鳥取県東郷町(現 湯梨浜町)の「東郷町二十世紀梨を大切にする町づくり委員会」が2004年に制定したとのこと。
梨には、解熱作用があり成分の89%が水分だそうです。たんぱく質の消化を促進する酵素を含んでいるので、肉や魚などと一緒に食べると効果的だそう。
梨独特のあの歯ごたえは、食物繊維であるリグニンやセルロースという成分からできた石細胞、つまり繊維のかたまりなので便秘予防にもなるとのこと。
冬には体を温める果物や、ビタミンCが多く風邪予防にもなるものがあるように、夏には体の熱を下げる作用のあるものや、水分の調整の作用がある果物が出回ります。
旬のものが分かりづらくなった近年ですが、やはり旬のものにはその季節に最適な作用が期待できるということですね。
梨は7月下旬から出回りますが、スイカや梨、キュウリなどの夏の野菜や果物を摂って健康に夏を乗り切りましょう。