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結婚したい理由

2013年7月2日(火)
カテゴリー:
お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所

このブログを読んで下さっている方は、現在独身で結婚願望のある方だと思います。
そんな方々に敢えて質問します。
「なぜ結婚したいのですか?」
この質問は、私の「結婚したくなる男(女)講座」でも最初にお尋ねしています。

答えは一つではなく、たくさんあることでしょう。
「心配している両親を安心させたいから」
「社会的に一人前と認められたいから」
「子供が欲しいから」
このようなお答えがよくお聞きするものです。

その他
「このまま一生一人かと思うと不安」
「病気になった時、とてつもなく寂しく悲しかった」
「知らない生活も味わってみたい」
というお答えもいただいたことがあります。

私は、結婚の理由は依存型と自立型に分かれると考えています。
女性の場合は依存型が多いように感じます。
結婚相手の条件として収入の多い男性を求める方はその典型的な事例です。
ところが男性も「草食系男子」という言葉も珍しくない時代、
自立型は以外に少ないのが実感です。

今のアラフォー世代は、「寿退社」という言葉に敏感かもしれません。
新社会人になった20年程前は、女性の当たり前の流れだったのです。
男女雇用均等法はまだ定着せず、女性は男性のサポート的なお仕事、
キャリアアップする環境も完全には整っていなかった時代です。
女性は結婚したら、一旦家庭に入り、子育てが落ち着いてから
短時間でも働くというスタイルが多かったようです。
この世代は男性も「男が働き、奥さんは家を守る」という意識が強いのも特徴です。

アラサー世代は、「共稼ぎ」の意識をお持ちの方が多いです。
結婚しても仕事は続ける、家事は夫婦で分担、子育ても一緒に共同作業、
お互いの協力は不可欠と考える結婚生活です。
女性の社会進出も定着し、女性上司も珍しくなくなりました。
男性の終身雇用や年功序列昇給も期待できなくなったことも大きいでしょう。

そして今の20代に多いのが「安定志向」です。
30代40代の先輩方から見ると些か頼りない発想かもしれませんが、
「多くを求めず、望まず」という身の丈に合った生活水準を維持する考え方です。

結婚は当然二人でするもの。
「こんな私と結婚したい人集まれ~」と言って、どれだけ集まってくれるでしょうか。
自分の要求を叶えてくれる人…という発想ではなく、
自分がどれくらい相手に合わせられるかという観点で考えてみましょう。
依存型も自立型も自分とお相手のニーズが合っていれば問題はないのです。

「協力」「配慮」「思いやり」という美しい言葉は、時として「自己犠牲」を伴う可能性があります。
それでも結婚している人が満足なのは、結婚にしかないメリットがあるからでしょう。
結婚したい理由が明確であればある程、強い欲求をお持ちだと思います。
是非あなたの願いが叶いますように。

京都サロン 広瀬祐子

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