ジューンブライド
2013年6月11日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
早いもので、今年も折り返し地点となりました。
6月はジューンブライドという言葉があるように、
6月の花嫁は幸せになれるという言い伝えをご存知でしょうか。
元々は欧米の言い伝えで、日本人はその言葉にあやかっている節もあります。
とはいえ、「幸せになれる」という言葉には魅力があるようです。
日本には四季折々の美しさがありますから、
何月の花嫁であろうと皆様に幸せになっていただきたいと思います。
実は私も数十年前、ジューンブライドに憧れたことがありました。
6月に結婚して、更に花嫁の幸せの4つのものを身につけようと思っていたのです。
something 4(Four)と言われるものです。
①何か一つ古いもの(something old)
②何か一つ新しいもの(something new)
③何か一つ借りたもの(something borrowed)
④何か一つ青いもの(something blue)
独身の女性ならご存知の方も多いと思います。
結局私は6月ではなく、4月に結婚式を挙げました。
その後、6月の花嫁を見たり、聞いたりする度に「いいなあ」と羨ましく思ったものです。
特に理由はなくても、何となく好きな季節や暦というのは誰にもあると思います。
二人の出会いの季節だったり、誕生日だったり、海や雪が好きという理由だったり…。
結婚というのは、人生の大きなイベントです。
夫婦にとって忘れられない一生ついてくる記念日になります。
どんな季節でも素敵な素敵な日になることでしょう。
今婚活を頑張っている方々は、そんな日が来るのが待ち遠しくて仕方ないことと思います。
大いに憧れ、夢見ていただきたいです。
思い入れが強いと必ず現実にしたくなります。
目標が明確になっている方と曖昧な方とでは、同じ婚活にも大きな違いが生まれます。
ゴールを手繰り寄せる力の強さが違うのでしょう。
ジューンブライドは一つの例ですが、
このような言葉に刺激を受け、自分ごとに置き換えられる感受性が必要ではないかと思います。
ふとしたきっかけから恋に発展し、結婚が見えてくるものです。
憧れや夢は自分の手で叶えてみませんか。
あなたはいつ、どんな花嫁になるのでしょう。
ワクワク・ドキドキしながら今、一歩づつ「その時」に近づいているのです。
京都サロン 広瀬祐子