ため息
2013年4月7日(日)
カテゴリー:お見合い・成婚報告
「ため息をつくと幸せが逃げていく」とよく耳にします。
この言葉があるからか、疲れたときに自然とため息が出てしまうからか「ため息」=「マイナスイメージ」があります。
でも先日こんな記事を読みました。
ため息は実は体に良い。
そして、ため息と一緒に声を出すとさらに良いそうです。
「あ~~」でも「だ~~」でも「が~~」でも何でもいいです。
ちょっと疲れたな、と感じたら大きく息を吸い込んで、大きなため息をつきましょう。
幸せは逃げずに、ストレスが逃げていきます。
最近、よくため息をついているなと思っていた私の心が軽くなりました。
ため息は自律神経のバランスを整えるための「自律訓練法」でも、とても重要な要素として取り入れられているそうです。
吐かずに溜め込んだままにしておくと、ストレスが蓄積し、不安感や自信の喪失などのマイナス思考を引き起こします。
忙しい毎日では、ついつい浅い呼吸をしてしまいますので、全身に酸素が行き渡らず、深いリラクゼーションを得ることはできません。
一方、ため息は体の中心(横隔膜)から深い息を吐く方法です。
リラクゼーション法の定番である「腹式呼吸」を自然にやっているのと同じことになるそうです。
全身に新鮮な酸素が行き渡り、心身ともにリフレッシュすることができるというわけです。
最近よくため息が出るなと思っている方、気にせずため息をついてください。
大きく息を吸って思いきりはいて、悪い気を出して元気になりましょう。
神戸サロン 藤井