友情をキープできるのも、伴侶の理解の賜物
2012年11月15日(木)
カテゴリー:お見合い・成婚報告
一昨日、高校時代の友人達と高尾山に登ってきました。
全員40代の男女6人。男女共(私も含めて)まだ髪の毛も潤沢にあり(笑)体型もノリも高校時代のままですが、世間からはどう見たってオジサンとオバちゃんの集団。運良く3組の仲良し夫婦にでも見られればいいですが、いまだに君付け、ちゃん付けで呼んでいるので、きっと謎の関係に見えたことでしょう。
準備のいいMちゃんは、お砂糖を入れた手作りの暖かい紅茶をみんなの分持ってきてくれていて、高尾山案内役のS君は、そのときそのときの状況でコースをたくみに使い分けみんなを導いてくれました。
女子(あえてこの呼び方)に合わせて少しゆるいコースを選んでくれたので、男子も私もその場では体力が有り余り「これだから女は(笑)」なんて言いながら余裕の表情だったのですが、一夜明けて、こんなとこの筋肉痛初めて!という痛みに襲われ、尚且つ翌々日(つまり今日)どうみてもASIMOの歩き方です。通常だとなかなかマネできるものではありません。
久しぶりのゴルフしかり、ボーリングしかり、自分の体力の衰えは充分自覚しているので覚悟はしていたものの、山歩きなんて中学生以来なので、ホントに予期せぬ部位の筋肉痛です。
今日サロンでご入会のお手続きにいらっしゃるお客様は、私を見てどう思われるでしょう・・・。カウンセリングのお客様は、こんな私の助言なんて聴く気になるかしら。いっそ今日だけASIMOの被り物で過ごしたい。。。いやぁーハイテクですね!なんて。
とはいえ、みんなとしみじみ話したのは、「自分の世界に干渉しない伴侶を選んで正解だったね」という話です。
別に元彼、元カノが居るわけでもない、怪しくないただの幼馴染。でも、伴侶が送り出してくれるからこその楽しい時間です。みんなある程度子供の手が離れたということや、夫婦間の愛が若干クールダウンし、ヤキモチも妬かなくなったというのもありますが。
もともとは女子はあともう1人いて、男女7人で独身時代一緒に遊んでいたのですが、彼女の旦那様が大層ヤキモチ妬きで、結婚してからほとんど会ってない状況です。
一周してこの年でヤキモチを妬いてもらえるなんて、それはそれで羨ましい!なんて冗談もいったりしていますが、やはり相手の好きなものや大切なものは尊重してあげるべきですね。
こればかりは結婚してみないとわからないということもあるので、お付き合い中にいかに見極めるかですね。