男女の役割
2012年8月14日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
一昔前は、男性は外で仕事をバリバリ、女性は家庭を守る…というのが当然の役割でした。
男性が家で発する言葉は「飯」「風呂」「寝る」の三つ。
掃除や洗濯はもちろん、キッチンにさえ入らないという亭主関白のお父さん。
女性はそのことに文句ひとつ言わず当然のことと受け止めて、家事全般に子育てするお母さん。
日本のそんな夫婦のイメージがありました。
ところが今そんなことを言っている独身男性はきっと珍しい存在でしょう。
女性も働いている方が多いので、家事は分担制。
逆に男性の方が家事の得意分野を多く持っている方もいるようです。
女性も手伝ってもらう事を当たり前と思っているので、フィフティフィフティの関係です。
それが良いのか悪いのかはわかりません。
時代と共に環境が変化するのは当然で、人は生活しやすいように順応するのがベターです。
ただし、出産は女性だけに与えられた任務です。
将来子供を持ちたいと思っている方は、気持ちの上でも準備が必要です。
旦那様とはいえ、助けてもらえることと自分だけで乗り越えないといけないことがあります。
その時に考えればいいという発想ではなく、大人であればきちんと計画することも大切です。
男女の役割は、法律やルールで決まっているものではないので、
お互い思いやりを持って構築していって下さい。
そういう配慮ができる人かどうかで、出逢い、交際、結婚と全て歩む道が変わってきます。
人は自分一人で生きてきた訳ではなく、周囲の方との調和が必要です。
素敵な出逢い、そして結婚というゴールを迎えられることを祈願いたします。
京都サロン 広瀬祐子