婚活中の壁
2012年7月24日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
婚活中には様々な壁が立ちはだかります。
年齢の壁、学歴の壁、学歴の壁などです。
中には自分からその壁を高くし過ぎて、越えられなくなってしまう方がいらっしゃいます。
本当のその壁は必要ですか。
小学生の頃の成績表に例えるなら、「オール5」でないとダメということになります。
得意な分野は5、苦手な分野は3という経験もあるのではないでしょうか。
人の価値は条件だけではなかなか判断ができません。
ダメなポイントを探す減点方式より、魅力や長所という良い部分を探してみる加点方式はいかがででしょう。
見方を変えるのも方法の一つです。
例えば男性で、ご両親と同居している方をどう思いますか。
「いい大人が親と同居なんて、生活力がないんじゃないの」と思ってしまうと減点方式。
「親御さん思いの優しい性格。経済観念もしっかりしてるかも」と思うと加点方式。
仕事でデートをドタキャンされたらどう感じますか。
「前から約束していたのに、急にドタキャンなんて許せない。私への愛情なんてそんなものだったの」
「仕事の穴は開けられない責任感のある人。残念だけど楽しみは先に延ばそう」
同じ事例でも捉え方によって、相手への口調や気持ちも変わるものです。
ずっといい子で優等生である必要はありませんが、自己主張ばかりも考え物です。
このように自分で壁を作ってしまうことは、よくあることなのです。
サロンでもこんな光景があります。
「私は理想って高くないんです。私を選んでくれる人なら…」とおっしゃっていたはずなのに、
せっかくいただいたお見合い申込をことごとくNGになさっているのです。
これは自分の作った壁なのに気付いていないケースです。
婚活中にはいろいろな壁が次から次へと立ちふさがります。
明るくプラス思考で、一つ一つやっつけて前へ進んで下さい。
自然にさまざまな壁を乗り越えた時、必ず結婚というゴールに繋がっていると信じています。
京都サロン 広瀬祐子