結婚相談所
2012年6月10日(日)
カテゴリー：お見合い・成婚報告
結婚相談の会社は、全国に何千社といわれる数がありますが、違いはおわかりでしょうか・・・？
大きく結婚情報サービス系と相談所系とに分かれます。
結婚情報サービスは、各会社の登録者だけでのマッチングで紹介をしていきます。
そして、その紹介方法は、双方向マッチングがメインとなり、紹介できる人数は人によって差があるので事前のカウンセリングで、幅を広げるように指示を出される場合があります。
完璧に条件にあてはまる人を紹介する仕組みでは、厳しくふるいにかけられます。そうなると、自分の理想とする相手を選べなくなる可能性があります。
そこで、現在では片方マッチングも取り入れている情報サービスがほとんどです。
雑誌から選ぶもの、写真付きプロフィールから選ぶものがあります。
その中から希望の方を選び相手のお返事を待ちます。OKであれば連絡先が開示されお互いに連絡をとって会っていきます。
自力でコンタクトをとってゆくため、メールや電話の段階で会うことなく、断られてしまうこともあります。
もう一方の結婚相談所は、他の相談所の会員さんを一緒に管理して紹介をしていきます。
相談所により、医者やエリートが多いところ、女性が多いところ、男性が多いところ様々ですが、それぞれの得意分野で集客していただいている為、まんべんなく会員様がいらっしゃる感じです。
ほとんどが自宅のPCで自由に写真付きプロフィールを選んで、相手の返事を待つという仕組みですが、今は双方向マッチング制度も取り入れているため紹介の質や条件選択は結婚情報サービスと変わらない事が多いです。
それでは、何が違うのか？です。
申し込みをした相手からOKがきてからです。
まだお会いもしていない方に連絡先を開示することはタブーとされていますので、相談所同士がいつ、どこで会うかを設定します。
そして、そのお見合いの場所に立ちあいます。
立ちあいといっても自分の会員様の名前（ここでわかるため）を言って紹介するだけで、後は2人で自由に話をしていただきます。
さらに、お会いになった日に交際の意思の有無を結婚相談所に伝えるのです。
次の日にお互いに交際の意思があってはじめて連絡先を開示します。
そういう点は安心で安全ですね。
客観的なアドバイスやサポートがほしい場合は結婚相談所がおすすめです。
自らが積極的にすすんで行動したい場合は結婚情報サービスがおすすめかもしれません。