お見合いでのタブー
2012年5月29日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 結婚, 結婚相談所
こんにちは。
今日はお見合いの席で、気を付けること、やってはいけないことなどを書いてみようと思います。
お見合いは、運命の人になるかどうか判断する大切な時間です。
初対面のお相手に少しでも良い印象を持っていただけるよう、細心の注意を払っていただきたいと思います。
先ず外見編です。
男性の場合、基本的にはスーツ着用です。
夏場などネクタイまではしていなくても、襟のあるシャツにジャケットは着ていただきたいです。
TシャツやデニムなどはNGです。
お見合いは、プライベートなので、仕事のような固い雰囲気は必要ないと思っている方はいませんか。
そうではなくて、ある意味プライベートなだけに、仕事よりも大切な時間になるかもしれません。
女性の場合、パンツよりスカートのスーツやワンピースがお薦めです。
原色やキャリアウーマン風のスタイルでバッチリ決めるのではなく、柔らかいソフトな印象の方が素敵です。
男性から見て「女性らしくて可愛いい」「守ってあげたくなる」というイメージを持っていただければ成功です。
続いて会話編です。
男性に注意していただきたいことは、「自分の好みを押し付けない」ことです。
「料理は得意ですか」「家事はお好きですか」などの質問は、女性によってはカチンときます。
「私は家政婦じゃないわよ」という発想になりかねません。
気になる所かもしれませんが、あまりストレートにならない方が無難です。
それより美味しいお店の話や食べ物の好みの話から、自然に持っていくほうがいいでしょう。
女性の注意点は、最初に年収や学歴、相手の家族のことに入り込んでいかない方がいいと思います。
お相手の方に「良い条件の男性を物色している」と思われてしまうとNGです。
また男性は、そういった部分でコンプレックスを持っているかもしれません。
踏み込むことで、一瞬にしてイメージダウンに繋がってしまう可能性があります。
お見合いでは、「お互いに楽しく話す」が基本です。
そして印象が良く「また逢いたい」と思うところから、少しずつ積み重ねていくものです。
採用面接のようにならないよう、お互いに気持ち良く過ごしましょう。
京都サロン 広瀬祐子