現代の結婚・出産事情
2012年4月10日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 結婚, 結婚相談所
先日、私の友人が40歳で無事男の子を出産しました。
39歳で結婚、子供が授かるかどうか随分不安も大きかったようです。
今は慣れない育児に奮闘中とのことで、私も喜んでいます。
「婚活」という言葉は今や完全に定着していますが、「妊活」も大変だそうです。
赤ちゃんがなかなかできないご夫婦が不妊治療に取り組むことを言う言葉です。
その原因の一つに挙げられているのが晩婚化。
現在、20代で出産する人より30代で出産する人の割合の方が多いらしいです。
しかも30代後半で初産もかなり増えている現状のようです。
皆様の周りでも同じ現象が起きているのではないでしょうか。
女性の社会進出やお一人様志向、草食系男子の増加、様々な原因で結婚年齢が高くなっています。
そうなると自然に出産年齢も上がり、妊娠しにくい環境にも繋がっているのでしょう。
結婚年齢は、時代の変化とともに変わっても仕方ないのかもしれません。
でも妊娠年齢はそううまく対応できないようです。
女性の体は生まれた時から限られた卵子の数しかなく、
いくら時代背景が変わろうと進化してはくれません。
年齢を重ねると厳しくなることは、どうしようもないことなのです。
不妊治療は保険がきかないため、お金もかかるし時間もかかると言います。
夫婦二人で頑張っていくこととはいえ、女性の心の負担もかなり大きいでしょう。
芸能界では歳の差○○歳とか騒がれることが多くなり、年齢差にはあまり驚かなくなりました。
でも出産のことを視野に入れるなら、女性は自分自身の将来を早めに計画する方がベターです。
今のペースで将来の計画は大丈夫ですか。
ドキッとした方は是非お早目に「婚活」を始めていきましょう。
京都サロン 広瀬祐子