結婚指輪
2011年10月29日(土)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, 日常のあれこれ, 結婚
結婚が決まったら、いろいろしなければいけない事は有りますがまずは結婚指輪を買う事でしょうか?
そう言えば先日結婚のご報告をいただいたお二人も結婚指輪を買って来たところだと仰っていました。
ではいつの頃から結婚指輪をはめる習慣が出来たのでしょうか?
日本では昭和40年頃からポピュラーになったらしいですが、欧米の真似事だそうです。
古代ヨーロッパでの結婚指輪は、略奪してきた女性にかけた手枷が起源だそうです。
それが愛の誓いになり左手の薬指に指輪をする(結婚指輪など)のは「心臓に近いから」と聞いた記憶があります。
調べてみるとキリスト教で11世紀頃から、結婚指輪をはめるというのが慣例化し始めたようです。
その頃は左手の薬指の血管が心臓につながっていると考えられていたらしく、
ダイレクトに愛情が伝わると信じられていたようです。
国によっては(戒律などの違いによるのか)必ずしも”左手”とは限らないようですが・・・
また古代ギリシャでは、左手薬指には心臓に直結する愛の血管があるとされており
恋は右手から体に入り心臓で愛に変わり、左手から体の外に出ていくとも考えられていたようで
愛の血管が通る左手薬指に新郎新婦が互いに手枷をかけて、永遠の愛の近いを表したそうです。
昔の人たちはロマンチックだったんですね♪
結婚指輪一つとっても奥が深いですね~
最近は指輪も多様化していて世界でたった1対ご自分たちの為だけのものを
作成して下さるところもあるようです。
あなたも永遠の愛を指輪に誓いませんか!?
shinjyuku chihara