40代男性の婚活について
2019年1月10日(木)
カテゴリー：お見合い・成婚報告, 婚活, 成婚, 結婚相談所
こんにちは。
ブライダル情報センター横浜サロンの野澤です。
結婚相談所には、男性・女性ともに３０代・４０代の方が多く登録されています。
その中でも、男性の会員様に顕著なのが、対象となる女性の希望年齢がご自身の年齢に対して１０歳年下、場合によっては２０歳年下ということがあるという点です。
４０代男性が年齢にだいぶ開きのある年下の女性を希望されるのには、れっきとした理由があります。
その理由の多くは「将来的に子供が欲しい」というものがほとんど。将来的にお子様を授かりたいという思いはあって然るべきだと思います。
ただ、その希望を叶えるために、ご自身の年齢より１０歳あるいは２０歳も若い女性を対象とした活動の成果は得られるものなのかどうか。
傾向としては、「なかなか難しい」というところです。
成婚を叶えたカップルの年齢差で最も多いのは上下３歳差と言われています。
実際に結婚に結び付きやすいのは同世代同士ということが言えるかもしれません。
１０歳年下、２０歳年下の女性が、自らの婚活の対象として定めているのは、開きがあってもせいぜい５歳差といったところです。
このことで何が起きるかというと、対象とみなしていない男性からのアプロ―チはスルーされ続け、その現実が判らないために継続して申し込みをし続ける現象が起きます。
それでも一向にお見合いは成立しない。やがて、男性会員様は結婚相談所での活動に見切りをつける羽目に、となるわけです。
「自分の譲れない条件」である以上、条件を見直し切り崩すことがなかなかできないという男性会員様は多いと思います。お見合い成立の割合を高めるためには、対象年齢の幅を見つめなおすことが求められます。
アドバイザーは、皆様の婚活がすこしでも実り多いものになるようにと、改善策を提案します。
その提案が仮にご自身の意にそぐわないものであったとしても、まずは聞き入れ検討してみてください。
現状から一歩前進できるはずですから。
