相手との距離
2017年8月19日(土)
カテゴリー:婚活
こんにちは、ブライダル情報センター大分サロンの吉松です。
大分は、ここ数日夜間が今までより涼しくなったと感じています。
夏の終わりも、すぐそこ。ですが、日中はまだまだ残暑が続きますのでご自愛ください。
さて、結婚相談所では、プロフィールを閲覧してお見合いをする異性を選んでいただきます。
お見合いの申込が入ったら、プロフィールを閲覧して、お見合いを受けるか断るか考えていただきます。
先日、そんな結婚相談所を利用している女性より、お見合い後に、
「男性から下の名前を聞かれて教えたら、馴れ馴れしく呼び捨てにされて嫌だった」と言われたのです。
心当たりのある男性の皆様(意外と多いのではないでしょうか?)
ドキッとしませんでしたか?
男性は、打ち解けて話すことに重点を置いている方が多いですが、
女性は初対面なので礼儀正しくしてほしいと考えている方が多いです。
下の名前で呼ぶことは親しさの象徴ですよね。初対面では、意外と嫌がる女性が多いのです。
初回メールも同じ。最初は礼儀正しく。少しくらいよそよそしくて距離があっても良いのです。
むしろ、初対面に近しい関係なのですから、それが当たり前。
デートを1度行なって、親しいメールに変わるのはそれからです。
礼儀と言うと、挨拶だとか、姿勢だとかが思い浮かびやすいですが、
相手との距離感を大切にすることも礼儀の1つです。
よく「パーソナルスペース」と言う言葉を聞きますが、呼び方や相手への態度もパーソナルスペースに含まれるでしょう。
ちなみにパーソナルスペースとは、相手が自分に近づくことを許せる距離感を指します。
身体が触れる距離~45cmは、親しい相手や家族はOKですが、それ以外の相手は許せない距離です。
45cm〜120cmは、友人同士の会話の際に見かける距離です。
120cm〜350cmは、上司と業務時に接する際の距離と言われています。
自分の言葉の馴れ馴れしさがどのあたりにあるのか考えながら、行動しましょう。
もちろん、初デートから手をつなごうと考えている男性の方は、自分が相手にとってどの距離にいるのかを考えてくださいね。