二人の距離感。
2017年9月3日(日)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, 婚活
こんにちは。
ブライダル情報センター 福岡サロンの上田です。
あなたの周りで婚活をしている方の中に、セカンドシングルの方はいらっしゃいませんか。
いくらその方と親しくても、なかなかその理由は聞けませんよね。
でも、どういう方との出会いを望んでいるのか、その方の理想のタイプなら
聞くことができませんか。
その方の(今度の)「理想」の方には、以前の生活が影響しています。
その方はご自身が「失敗」した反省の上に立って、ご自身の「理想」を求めようとしているのです。
たまたま、(以前の失敗の原因は)その方のお相手の方が取られた行動やお考えなどが、
ご自身にどう影響するのかを、その時に至るまでシミュレーションできなかったのかもしれません。
いきなりその時が訪れては、対処出来ませんよね。
…そうやって次第次第に、お互いの間にズレが生じてきた? のかも知れません。
例えば、(結婚相談所でお見合いをした)お相手の方のお誕生日に、
プレゼントをお贈りする時のことを考えてみましょう。
いろんなお話を聞いて、こういうものを贈ると喜ぶだろうな、と思ってプレゼントするのですが、
ちょっと違っていたら、どうでしょう。
お相手の方はどういう反応を示すでしょうか。
ご自分なら、そんなとき、どんな対応を取るでしょうか。
こういう想像は、実は必要で、大切なことなのです。
プレゼントを選ぶとき、ひょっとするとご自身の好みや意見が強くなっているかもしれないと思ったら、
少し立ち止まって、もう一度検討し直してみますよね。
出来るだけ客観的に、でも、お相手のことを思いながら眺めてみると、
見えなかったモノが見えてくることがあるからですね。
婚活の中では、このようなことがたくさんあります。
普段は自分が一番なのですが、お相手のことを考えていると、次第にそうではなくなってきますよね。
それに気づいたとき、ご自身のお相手の方への想いが、少しづつ近づいているのを実感することでしょう。
そんなとき、お相手の方はどうでしょうか。
お相手の方の立場になって、冷静さと客観性を保って、一度考えてみましょう。
お相手の方との「距離感」を感じる事は、大切な「節度」です。
あなたご自身ではないお相手との「距離感」は、
こういった(近しい)「他人」との親密さを改めて感じさせ、より一層深めてくれるものなのです。