会話のキャッチボールできてますか
2017年3月22日(水)
カテゴリー:お見合い・成婚報告
こんにちは。ブライダル情報センター横浜サロンの野澤です。
季節の変わり目は体調を崩しやすいものですので、
体調の管理には十分お気を付けください。
それでも、この後はぽかぽか陽気の「婚活日和」が続いてまいります
ので、季節も皆様の活動の後押しをしてくれるはずです。
さて、お見合いでサロンへお越しいただいた際に、あるいは
カウンセリングでお越しいただいた際、パーティ会場でブライダル
情報センターをご紹介させていただく際などに、悩み事として相談
を受けることが多いのは、「会話が続かない。。。」ということです。
多くの方々の中で、そのことは悩みの種になっています。
ご相談者とロールプレイングをしてみますと、大体同じようなケース
が見られます。それは、例えば男性側からあるいは女性側から何かご
質問されたとします。
Q「趣味はなんですか?(普段お休みの日は何をされていますか)」
それに対して回答します。
A「スイーツを食べ歩くことですね(雑誌で紹介されていた美味しそうな
スイーツ屋さんに行くことですね)」
そのあと、へーそうなんですねといった具合に早々に会話が終了して
しまいます。この後どのように話が続くのか(続けるのか)が肝心です。
お見合いに際しても、パーティ会場で会話される際にも、ポイントは
双方で「Q&A」を繰り返し使うことが必要です。
どちらかの質問に回答するだけでは一方向的でしかありません。
ここで、会話のキャッチボールが成立する流れを整理しておきましょう。
ここでは男性の会話のリードからスタートしたケースで見ていきます。
男性Q「趣味は何ですか?」⇒女性A「スイーツを食べ歩くことです」
男性Q「へーそうなんですね。どこのお店のものが美味しかったですか」
⇒女性A「千葉の舞浜にあるカフェカイラというお店のパンケーキが美味
しかったですね」⇒女性Q「甘いものはお好きですか?」⇒男性A「好き
ですよ。自分の場合はよく和菓子の美味しそうなお店をさがして食べに
いったりしますよ」・・・・・・といった具合に男性からの質問に女性が
答えるとともに、女性からも質問をしてお相手の情報を引き出しました。
この繰り返しが大切です。
会話の中では、相手が回答できるように質問することを心がけてください。
お互いが「Q&A」を織り交ぜながら会話すれば、自然と話も弾んだり、
膨らんだりするはずです。
ブライダル情報センターでは、お見合いやパーティなどをはじめ、どんな
シチュエーションでも会話が進むようにカウンセリングやロープレを行って
おります。ご希望の方はぜひご相談ください。