報告・連絡・相談
2017年1月24日(火)
カテゴリー：お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
「ほうれんそうをしっかりとしましょう」
多くの職場でそのような教えを受けたことがあると思います。
「ほうれんそう」とは、報告・連絡・相談のことです。
軽く受け止めると当然のことなのですが、意外と実践出来ていないことも多いです。
職場では、上司や取引先の方に対して「ほうれんそう」を行っていらっしゃるでしょう。
それは婚活の場でも同じことが言えるのです。
ご本人同士が出会って好きになる恋愛と
結婚相談所を通じて出会うお見合いとでは、どのような違いがあるのでしょう。
お見合いでは、ご本人同士でお見合い日時を決めることもありますが、
仲人や担当者が間に入ることも多いです。
その際は会員様とその方の担当者が連携を取ります。
そして担当者同士が調整を行うケースになると思います。
会員様ご自身は、実際には担当者とやり取りをしている訳ですが、
人を介してこれから出会うお相手様と間接的にやり取りをしているのです。
なかなか候補日の連絡を下さらないケース。
ピンポイントの日時しか空きがないケース。
こんな時は実は担当者ではなく、お相手様にご迷惑をかけている場合があるのです。
活動をされている会員様の中でもご成婚に至る場合とそうでない残念な場合があります。
その理由は、もちろんお二人の相性が合う合わないということでしょう。
ただお出会いに対して協力的か非協力的か、
実際にお出会いになった後も、交際に協力的か非協力的か、
前向きに結婚を考えるにあたり、協力的か非協力的か、
お互いの気持ちや意思をしっかりと「ほうれんそう」することが大切なのです。
出会って直ぐに恋人同士になることはありません。
だんだんとお互いを知っていき、理解を深めて、大切な存在になっていく、
そんな段階を経た過程があります。
きちんと言葉や態度で表現しないことには、お相手に伝わらないことも多いのです。
「伝えた」ではなく「伝わった」ことが何より重要です。
「ほうれんそう」は仕事だけでなく、婚活にも正確に活用して下さい。
ご自身の大切な将来の事、いい加減にしていては決してご自身のためになりません。
その結果、素敵なご縁に恵まれ、お幸せになられますよう心よりお祈りしております。
京都サロン 広瀬祐子
