条件の多い女性の婚活
2016年12月10日(土)
カテゴリー:婚活
先日、婚活パーティーで出会った女性。
結婚相手に求める条件を尋ねれば、
「優しくて、年収は500万以上。同じ地域に住んでいて、年齢は40歳まで。長男は嫌。相手の両親との同居は絶対無理。子供がいる人も無理。清潔感があって、太っている人と髪の毛が薄い人はダメ」
ここまで読んで、おそらく「難しいだろうな」と感じた方、多いのではないでしょうか?
ですが、同時に「分かる分かる!!」と思った方も、またいらっしゃることでしょう。
そう。誰でも婚活が進めば進むほど、不思議と高望みになってしまうのです。
始めは誰でもいいなんて思っていても、どんどん理想が高くなります。
また、「条件なんて特にないです」と言っている方の中にも、お見合いのお申し込みが入るたびにお断りされていきます。
どこがダメだったのか尋ねると、
「収入がちょっと・・・」「県外には嫁ぐのは・・・」「何となく無理」「気が合いそうにない気がして」「暗そう」「バツイチは・・・」「身長が低い」
など、条件だらけだったりします。
条件が多い人は、結婚も難しくなります。
お見合いが申し込まれるたびに断っている方。勇気を出して、一度会ってみませんか?
条件と外れていても、そのまま結婚が決まるパターン、意外と多いですよ。
また、お断りするのなら、ぜひノートに何がダメだったのか思いつく限り正直に書いてみましょう。
そこから、自分がどれだけ高望みしているのか、気が付くことが出来るでしょう。
婚活パーティーでもそう。
目の前に座っているお相手に対して、「この人とカップルになるのは考えられない」と思うのなら、どこがダメなのか考えてみましょう。
チェックシートに書き溜めた「NG理由」を振り返って。
減らせる条件がないか、考えて下さい。
あなたは理想の男性に選ばれるような女性でしょうか?
年齢は?容姿は?性格は?明るさは?素直さは?家事は?女性らしさは?
自分が自信をもって差し出せるポイントはいくつありますか?
振り返ってみて下さい。
条件をどうしても減らせない方は、せめて狭めてみて下さい。
年収500万以上の人と出会いたいと思っていたけれど、400万にしてみる。
年齢40歳までと思っていたけれど45歳まで広げる。
同じ市内の人がよかったけれど、同じ県の方まで広げてみる。
少しずつ、範囲を広げて婚活しましょう。
大分サロン 吉松