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会えない時間の使い方

2016年4月26日(火)
カテゴリー:
お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所

お見合いをして、真剣交際に至る過程のお話です。
お見合い後、男性女性ともに良いお返事だと連絡先交換となります。
連絡先が交換されたら、なるべく早くコンタクトを取ることがとても大切です。
出来れば当日中に男性から連絡をしましょう。
お時間の指定がある場合は、その時間にかけるのがルールです。
受けた方は、出来るだけファーストコンタクトに備えられるよう、
細心の注意を払って下さい。

先ずお話することは、お見合いの時のお礼をお伝えしましょう。
お互いに大切な時間を割いてお見合いの時間を設けてもらったこと、
そして良いお返事を頂けたこと、
その両方に対して「ありがとうございました」という
感謝の念を言葉になさって下さい。

次に初デートのお約束です。
お休みにもよると思いますが、間を開けないことが鉄則です。
翌週のお休みに初デートできることがベストとなります。
スムーズに初デートの予定が決まるように
あらかじめ予定を確認しておくといいでしょう。
「予定がわかったらまた連絡します」という回答だと
お話の流れを止めてしまう形になります。

初デートの次は2回目、その次は3回目のデートと進んでいきます。
その間のコミュニケーションが実はとても重要なのです。
例えば日曜日に初デートをして、次の日曜日に2回目を控えているとします。
間の月曜日から土曜日までの6日間は何も連絡なし…
これでは気持ちが冷めてしまいます。
できれば2~3回は電話やメール、Lineなどでコンタクトを取っていただきたいです。

「話題がない」と避ける方もおられます。
確かに知り合って間もないので、共通の話題は見つけづらいと思います。
いきなり恋人気取りもよくありません。
「昨日はとても楽しかったです」
「あっという間に時間が過ぎてしまっていました」
などの感想も良いと思います。

「次に会えるのを楽しみに、仕事を頑張ります」
「今から週間天気予報を見て、日曜日を楽しみにしています」
など期待を込める一言も効果的です。

「お仕事お忙しいと仰っていましたね。頑張って下さいね」
「生憎の雨降りでしたが、運転には気をつけて下さい」
など気遣いや配慮の一言も嬉しいものです。

このように内容は些細な日常のことから始めればいいのです。
メールでも最初は長文にする必要はありません。
少しずつでも対話を重ねることに意味があります。
自分の心の中にお相手が、お相手の心の中に自分がいることが大切なのです。
デートとデートの間の時間を是非大切に有効に使って下さい。
ステップアップの大きなポイントになることでしょう。

京都サロン 広瀬祐子

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