メラビアンの法則
2016年1月24日(日)
カテゴリー:お見合い・成婚報告
皆様、メラビアンの法則をご存知でしょうか。
アメリカの心理学者 アルバート・メラビアンが1971年に提唱した概念です。
初対面の人を認識する際、「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」が
それぞれどれくらいの割合かを説いたものです。
婚活をしていると初対面の人と出会う場面が度々訪れます。
まさに活動自体が初対面の人と出会うことです。
では、この3つの項目がどれくらいの割合だと思いますか?
有名な法則ですので、ご存知の方も多いと思いますが、
改めて認識してみましょう
「言語情報」話しの内容、言葉そのものの意味
「聴覚情報」話すスピード、声の大きさやトーン、抑揚や口調
「視覚情報」見た目、しぐさ、表情、視線
第3位 言語情報…7%
第2位 聴覚情報…38%
第1位 視覚情報…55%
人は見た目が9割という本もありました。
改めて、見た目が大切だということが分かります。
またその見た目は出会った瞬間、ほんの数秒で判断されます。
お見合いでは40分お話しをしていただきます。
その話の内容を色々と考えてしまわれる方が多いですが、
それよりも、まずは聴覚や視覚を見直されることをおすすめします。
そして話すスピードや声の大きさ、服装や表情など
どれを取っても自分が意識すればすぐに改善できるものばかりなのです。
さあ、今すぐ見直して次回のお見合いに臨んで下さい。
神戸サロン 藤井