過去の恋人
2015年11月28日(土)
カテゴリー:婚活
過去の恋人の話を、あなたは今の恋人にしますか?しませんか?
過去の恋人の話をされて嬉しい人は、本当に少数派です。
ほとんどの方が、
「どうして自分にそんな話するんだ」
「私はその子じゃないのに」
と、モヤモヤして嫌な気持ちになってしまいます。
実際、多くのカップルが、過去の恋人の話で嫌な気持ちになり、ケンカしたり気まずくなったりしています。
そんなデメリットしかない話は、避けて通りましょう。
今の恋人と過去の恋人は違う人です。
性格も考え方も違います。
過去の恋人の良かった点を話すのは言語道断ですが、悪かった点を話すのも、決して相手を良い気持ちにはさせません。
もし恋人に「治してほしいな」と思うところがあるのなら、過去の恋人とは比較せずに話しましょう。
時折「前の彼女はお弁当を作ってくれた」など、過去の恋人のことを告げて暗に「だからお前も作れ」と言う方がいます。
言われた方は、まず良い気持になりません。
なるはずがありません。
ほぼ99%の確率で、ケンカになるか、相手を不機嫌にさせてしまうでしょう。
「前の彼女とはこんなことをして別れたから、これは嫌だ」などの言葉もマイナスです。
そんな理由は聞きたくありません。
「前の彼女とは週に1回会ってたから、おまえとはそれ以上たくさん会いたい」などの言葉も不要です。
前の彼女を引き合いに出さず、週に1回以上会いたいだけ伝えれば良いのです。
過去の恋人の話は、聞かれた時に小出しにして少しだけさらっと伝えるのがポイントです。
大切なのは、過去の恋人ではなく、今の恋人ですよね。
いらない話をして、不用意に相手を不快にしないようにしましょう。
お見合いの場でも同じです。
過去の恋のことは忘れて、目の前の人に興味をもって会話をしましょう。
過去の相手に嫉妬しても何にもなりません。
過去の恋愛について尋ねるのは控えましょう。
大分サロン 吉松