人見知りの方のプロフィール
2015年9月26日(土)
カテゴリー：結婚相談所
結婚相談所で作成するプロフィールカード。
時折、「私、人見知りなんです」と、自己PRで申告して下さる方がいらっしゃいます。
男性も女性も良く考えてみて下さい。
その後のお見合い、人見知りの方と二人で過ごすのはつらくありませんか？
人見知り。
その一言では、どの程度の人見知りか度合いをはかることが出来ません。
軽く緊張する程度で話せば仲良く談笑できる方もいれば、全く話せなくて頷くばかりの方もいらっしゃいます。
「この人にお見合い申し込んでみようかな？あ、人見知りなんだ。自分も人見知りだからうまく話せるかな？自信ないな。
性格良さそうな人だから会ってみたかったけど、お見合いの申し込みやめておこうかな」
そんな風に判断されてしまうこともあります。
人見知りとお伝えすることが悪いわけではありません。
中には、お見合いで40分も会うのに、先に伝えておかなければ相手に失礼だと考えて書かれる方もいらっしゃるでしょう。
同じ人見知りでも、書き方によって印象がかわってきます。
「人見知りです。あまり上手にお話しできませんが、よろしくお願い致します」
「人見知りですが、慣れてくるとよく話します。よろしくお願い致します」
「人見知りですが、二人で過ごす時間を楽しく過ごせるよう、頑張って人見知りを克服したいと思っています。ぜひ会って下さい。よろしくお願い致します」
後ろ向きの言葉を書くよりも、前向きの方が印象がよくなります。
また、せっかくの自己PRですので、ぜひ、欠点よりも、こんな素敵な人間なんです。あなたとお会いしたいんです。
と、アピールして頂けたら嬉しいです。
男女共に、人見知りの人とのお見合いが嫌だと思っている方が一定数いらっしゃいます。
理由は、自分の友人や、家族に、人見知りだと言うことを理由に嫌な態度をとられないか不安だからです。
ですが、実際に「人見知りなんです」と言ってる方とお話していても、スタッフである私は嫌な思いをしたこともなければ、
不思議と「人見知りする方だな」と思ったこともありません。
人見知りとプロフィールに書かれているだけで避けるのではなく、一度お会いになってみることをおすすめします！
大分サロン 吉松