夏の恋は儚い？
2015年8月4日(火)
カテゴリー：お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
夏は出会いが多いというイメージがあります。
お出かけや旅行など、日常と違う行動が増えることで
出会いの機会も普段よりあるのかもしれません。
また気分的にも夏は明るく楽しいウキウキした開放感があります。
知り合って直ぐに話が弾んで盛り上がる…なんてこともあると思います。
「気が合うわ」「運命かも」と思うこともあるのでしょう。
でも統計的には、良い結果ばかりではないようです。
夏が過ぎると終わる…という恋も多いと聞きます。
理由は人それぞれ様々なことがあると思いますが、
こんな事例を聞いたことがあります。
「知り合って直ぐに仲良くなれたけど、盛り上がりが引くのも早かった」
「旅行先で知り合って運命かと思ったが、結局遠距離で続かなかった」
「一人でいるのが嫌で、それほど好きでもない人と付き合った」
「夏が終わって冷静になってみると、自分とは合わないことがわかった」
夏の出会いが全て悪い訳では決してありません。
運命の出会いももちろんあるかもしれません。
ただ本気で婚活をしている方は、季節に関係なく
冷静に正しくお相手を見極める判断力が欲しいものです。
夏休みに気分が浮かれて楽しい雰囲気の中での出会いも素敵ですが、
少しクールダウンしてお相手の良いところを探すようにしましょう。
燃えるような恋がしたいのでしょうか。
それとも結婚を目標にしたいのでしょうか。
よく女性はこの課題を一連のことと捉えておられます。
大恋愛の末に自然に結婚に到着するというイメージが強いようです。
もちろん好きな人だからこそ結婚したいと思う。
当然の心情なのですが、本当に結婚を考えるなら冷静な見方も必要です。
結婚とは新しい人生のスタート地点に立つことです。
幸せなことに違いはありませんが、約束されたものではありません。
親に守ってもらう、与えてもらう時代から
自分たちで築き上げてゆく責任感、自立心が求められるのです。
まだまだ暑い夏は続きます。
お祭りや花火、海水浴、旅行など、楽しい計画が控えている方も多いと思います。
目の前のこと、近い将来のこと、近未来のこと
色々な角度から目の前の人を考えてみましょう。
環境や季節に惑わされることなく、本当に自分に合ったお相手と巡り逢って下さい。
京都サロン 広瀬祐子
