女性の度量
2015年5月19日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
今日は女性の度量についてブログを書いてみたいと思います。
よく「あの人は度量が大きい」とか「度量が大きくてかっこいい」と言いますが、
度量って一旦何でしょうか。
私は毎日会員様の婚活をお手伝いしています。
成婚された方、現在も頑張って活動中の方、残念ながら志半ばで止めてしまった方、
たくさんの方々と接してきました。
その中で感じたことは「女性は度量だ」ということです。
つまり心が広いこと、物事を寛容に受け入れるキャパシティが必要だと思います。
婚活に限らず、人間関係を築くには同じことが言えるかもしれません。
職場でも家庭でもどんな社会でも人と人とが関わり合って生活しています。
自己主張ばかりを押し付けていては、相手が不快に感じます。
気持ちよく関係を構築し、継続していかなくてはなりません。
ちょっとしたことで怒ったり、責めたり、相手の非を攻撃していたのではなかなか上手くいかないでしょう。
そこで、女性の皆様は少し意識を変えて、様々なシーンを思い浮かべて下さい。
「男性はリードしてくれるもの」と決め付けていませんか。
一緒に行くお店やデートコース、会話の内容、次の約束、そしてお支払いまで。
全てを男性に委ねて、傍観者になっていたら…。
きっと男性は疲れてしまいます。
その上、文句まで言われてしまったら、さぞショックも大きいことでしょう。
デートの機会を得られたとしても、シンデレラになりきってはいけません。
「楽しませてくれる」ことを期待するのを止めて、
「一緒に楽しむにはどうしたらいいのか」を考えて下さい。
場を盛り上げるもの男性だけの責任ではありません。
女性も楽しく過ごせるような空気にする努力が必要です。
子供にとってお母さんは絶対的な存在です。
食べること、眠ること、遊ぶこと、学ぶこと、体を動かすこと、
成長に必要な全てをお母さんに頼り、お母さんは無償で応えています。
あらゆるお膳立てをしてくれたにも関わらず、子供のチカラで成し遂げたように褒めてくれます。
婚活においてもある意味、お母さんのような心の広さがあれば上手くいくことは多いはずです。
恩着せがましく口に出さず、一緒に楽しめたことを喜べる…
これこそが女性の度量ではないかと思います。
周りの素敵な女性、憧れる女性、時には反面教師の女性など、
一度改めて見直して自分に置き換えて見てはいかがでしょう。
求める自分も必ずあるものですが、求められる自分がないと成婚には至りません。
もし足りないことや、プラスすべきものが見つかれば、ラッキーです。
今より素敵な自分になれるのですから、結果も変わる可能性を秘めています。
是非外見も内面もブラッシュアップしてみて下さい。
京都サロン 広瀬祐子