外見を整えることの大切さ
2015年1月31日(土)
カテゴリー:お見合い・成婚報告
1月も本日で終わり。日付が進む速さに、気持ちがおいついていけません。
さて、2014年。大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』。
ユーキャンの新語・流行語大賞のベスト10に、「ありのままで」がランクインしました。
「ありのままで」は、主題歌の『Let It Go』の日本語版の中に出てくる歌詞です。
この歌を聞いて、「ありのままの自分を好きになってくれる恋人が欲しい」と思った婚活中の方も多いかと思います。
「ありのままの自分を好きになってもらいたい」
そう言って、時折、ボサボサの髪の毛、寝癖のはねまくった髪の毛、手入れのされていない髪の毛で来る方を男女共に見かけます。
しかし、お見合いでも、婚活パーティーでも、見かけはとても大切。第一印象を決めるキーになります。
誰だって、リンゴを買う時に、痛みがかったリンゴと、新鮮で真っ赤にうれたリンゴがあれば、新鮮なものを購入しますよね?
誰だって、色がくすんだほうれん草と、緑鮮やかな活き活きとしたほうれん草なら、色鮮やかな方を購入しますよね?
そこに、「無農薬」や「半額」の文字が入ってくると変わってきますが、同じ条件なら見かけのきれいなものを購入する方がほとんどでしょう。
ケーキ屋さんは、少しでも見栄えをよくするために、ケーキに粉砂糖をふったり、ナパージュなどで艶出しをしたり、アラザンで飾ったりします。
雑誌で紹介する時は、少しでも切り口がきれいで、フルーツを挟んでいる場合、それが一番おいしそうに美しく見える写真を使います。
商品のように、人も同じです。
しっかりと手入れをされたものが好まれます。
どんなに若くても、ボサボサの髪、血色の悪い頬、ニキビだらけの顏、ゲジゲジの眉、汚れた服。
そんな恰好では、男女共に、他の方から良い印象をもってもらえません。
全く知らない人に自分を売り込むのですから、外見は少しでも好ましく見えるように、頑張って作り上げましょう。
その上で、中身でフィーリングの合う人を求めましょう。
ありのままの自分を好きになってもらえるのは、確かに「楽」です。
でも、逆に思いませんか?
「この人を選んだら、自分のために努力してくれることはないだろう」と。
そう思われてしまったら、出会いのチャンスは全て無駄になってしまいます。
努力してもらいたくて付き合うわけでも、努力してもらいたくて結婚するわけでもありません。
でも、少しでも、自分のために何かをしてくれる人がいるのなら、そんな人と一緒になりたいと誰でも思うのではないでしょうか?
お見合いや婚活パーティーがうまく行かない方は、異性に好まれそうな髪型や、服装、手入れなどをもっと意識したら、何かが変わるかもしれません。
男女共に、顔の良し悪しではなく、印象の良し悪しで、意外と相手を選んでいるものなのです。
大分サロン 吉松