年収の記載
2014年11月8日(土)
カテゴリー:婚活
先日、パーティーに参加した男性から、
「年収を空白にしていたら、しつこく年収を聞かれて困った」
と言うご相談を受けました。
将来結婚することを検討していれば、年収が気になる気持ちは分かります。
しかし、書きたくないから書いていないことに踏み込むのは失礼です。
その人のことが「いいな」と思い聞いているのでしょうが、男性から見ると「デリカシーのない女性」と判断されてしまいます。
どうしても、年収がはっきり分からないと相手を選べないのなら、おすすめは結婚相談所です。
男性も女性も、皆さまに年収を記載して頂いております。
女性の方からは「女性も書かないといけないんですか?」とよく尋ねられる年収の欄。
昔は、女性は男性の方の年収にこだわっても、男性が女性の年収にこだわる姿はあまり見受けられませんでした。
しかし、昨今は「男女雇用均等法」や「不況」を受け、男性も女性に対してある程度の経済力をのぞむ方が増えています。
2人合わせていくら以上の収入があれば、子供が出来てもやっていけると計算しているのです。
年収が多い少ないではなくて、2人でやっていける最低限度になるかを気にしています。
また、男性の方が、婚活パーティーに参加する際は、「年収」の欄は、おおよそでかまわないので、出来れば書いておきましょう。
その方が、女性は安心してカップルになることが出来ます。
「急に年収を聞かれても、分からない」と言う男性も中にはいますが、「約300万」などの記入方法でかまいません。
年収で人を選ぶのは、悲しいことです。
本当は、年収以上に気にしてほしいのは、その人のお金遣いの荒さや貯金への意識だったり、何にお金を使うのかの価値観だったりします。
しかし、2人で働いてこれくらいの収入が必要・・・と考えるのは、今では男女共通の結婚観になりつつあります。
☆ポイント☆
パーティーに参加される方は、プロフィールカードは、全てが埋められると印象がとても良くなりますので、ぜひ記載して下さい。
また、結婚相談所を利用すれば、男女とも年収の記載がありますので、安心して活動出来ます。
大分サロン 吉松