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自分に合う人とは?

2014年11月4日(火)
カテゴリー:
お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所

よく「自分に合った人」とか「あなたに合ったお相手」と聞くことがあります。
この「自分に合う」とは、一体どういう意味なのでしょうか。

一緒にいるとなんだかホッとする…
自分よりもお相手に喜んで欲しい…
自分をわかってくれて、また自分もお相手を誰よりもよくわかっていると思う…
そんな風に思える方とお付き合いできたら幸せだと思いますよね。

ただしお互いがそう感じるまでには双方の努力が必要です。
「何も言わなくても分かり合える関係」になるまで、
色々なことを伝え合ったり、思いを話したり聴いたりした積み重ねがあるものです。
一足飛びに「自分に合う」状態にはならないでしょう。
その点をよくご理解なさって、本当のパートナーと出会っていただきたいと思います。

よく理想のお相手をお伺いすると、全てが自分中心の方がおられます。
「週末にはちょっとリッチなお食事に行ったり、年に一度は海外旅行に連れて行ってくれる人」
「マメに電話をくれたり、夜でも会いたい時は直ぐに駆けつけてくれる人」
確かにドラマのように、そんな人がそばにいれば羨ましい限りです。
でも現実を考えた時、その要望を満たすには時間とお金の両方が必要です。

そこに身長や体型、顔や髪型、服装のセンスまで入ってきたら大変です。
更に学歴や出身学校、勤務先までリクエストがあれば、それは夢の世界になります。
果たしてそれが「自分に合う」と言えるでしょうか。
またそうでなければ「自分に合わない」のでしょうか。

何を以て幸せと呼ぶか、人にはそれぞれ価値観があります。
私が思うには、お相手がどれだけのことを自分にしてくれるか…ではなく、
お相手にどれだけのことをしてあげたいと思うか…だと考えます。
そんな奉仕の精神が自然に持てる時、本物の愛情が芽生えるのではないでしょうか。

人を好きになろうとして頑張ってなるものではありません。
周りがなんと言おうと、好きになる気持ちは正直で自然体です。
その湧き出るような気持ちを大切にしていただきたいと思います。

そしてそんな人との巡り逢いは簡単ではないはずです。
決して簡単ではない貴重な出会いに至るには、多くの過程が必要なのです。
富士山の頂上からご来光を望むには、厳しい道中があります。
楽しいディズニーランドに行くにも、移動手段が不可欠です。

プロセスを無駄だと思わずに、婚活をする先にはきっと素敵な出会いが待っていると思います。
是非「本当に自分に合う人」を探して下さいね。

京都サロン 広瀬祐子

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