謙虚さ+親切さ
2014年9月10日(水)
カテゴリー:婚活, 日常のあれこれ
本日は雨の1日となりました。雷雨ではありますが、もう夏の暑さはありません。
日本では、気温や雨の様子、風の様子、全てが複雑に折り重なって季節が変化していきます。
外で育つ木々は、生まれてから何度も
穏やかな春や、水不足の夏、雷雨の多い夏、また穏やかな秋を通り過ぎたら
枝葉も凍るような冬を乗り越えて、何度も何度も乗り越えて、
地上に根を生やし、立派な大木になっていきます。
悪天候や仕事での試練、また、婚活の壁にぶち当たっても
それを乗り越えれば大木になり、花を咲かせ実ることができると自然が教えてくれます。
みなさん実り多き人生となるよう、負けずに人生の目標に向かって進んでいきましょう。
本日は、「○○してあげる」という表現について書かせて頂きます。
恋愛において、特に男性はお相手の女性に対して、
何かをしてあげたい、守ってあげたい、助けてあげたいという思考が強いようです。
それが故に、
「○○してあげたいな」「△△して助けてあげようか」
このように思い、そのまま良かれと口に出している方は多くはないでしょうか。
しかし、まだお付き合いをされているわけではないお相手や、
お付き合いをしていても一度も○○や△△をしてもらったことのない女性は
いきなりそのようなことを言われると困惑する場合があります。
まだそんなことをして助けてもらう間柄ではないのに、とか。
それをしてもらったら嬉しいだなんてお伝えしていないのに
「してあげる」という表現が何だか恩着せがましいな、とか。
せっかくの好意が逆効果になってしまう可能性があるのです。
ですから、ご自身にとっては喜ぶに違いないと思う行動でもお相手に押し付けるのではなく、
「○○してもいいですか?」と尋ねてください。
「荷物が重そうなので、持ってもいいですか?」
「車でお迎えに行ってもいいですか?」
親切さに謙虚さがプラスされますと、とても紳士的な表現になります。
skytree shiratori