上質で豊かな人と人とのCommunicationを想像する株式会社エクシオジャパン

こんにちは！
エクシオジャパン横浜統括支社の伊藤です。

今や電話は個人に1台の時代ですね。
しかも機能は、電話＝通話にとどまらず、メールやLINEで
文字による通信もできますし、写真まで撮れ、インターネット検索や
ドラマや映画などの動画の視聴までできてしまいます。
技術の進歩は目覚ましい昨今ですが、これが一昔前はどうでしょう。

昭和の時代、電話と言えば家族で共用の固定電話で、一家に1台とか2台でした。
ですから、現代では考えられない不便さがありました。
異性と話そうものなら、固定電話だけに家族に（話を）聞かれるのは序の口で、
先ず話したい対象が出てくれるかどうか、そこにドキドキを覚えたものです。
怖いお父さんが出てきたらどうしようとか、その場合は間違え電話を装ったり、
毎回そういう訳にもいきませんから（相手の）家族対策に誰が電話に出ても良いように
台本制作から始まり、本読み、立ち稽古、ゲネプロ（本番を想定した通し稽古）を経て、
いざコール!!といきたいですが、それでも、最後の数字のダイヤルを回せなかったり
（平成世代には、このダイヤルを回すという行為すらイメージできないことでしょう…）
苦労が絶えません。それを思えば現代っ子は幸せです。
が、その世代にはその世代の苦労や不安やドキドキがあるのでしょうね。

そんな歴史的背景を共有できるのは、やはり安心の同世代ですね♪
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