師走を走り回った後には
2015/12/06
Category:その他,事業紹介
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こんにちは。
エクシオジャパンの堂下です。
先日、友人と12月の和名「師走」の由来について話す機会がありました。
忙しくて「師」が走り回る、というのはお互い異論がなかったのですが、
友人は「師僧」お坊さんのことだと言い、私は「師匠」親、教師をはじめ、目上の人のことだと思っていました。
その場はお坊さんでも師匠でも、とにかくみんな忙しい月なんだなぁと話がまとまりました。
が、少し気になって後日由来を調べてみると…
そもそも走るわけでもないようです。
調べるほど諸説が出てきましたが、
・十二月=シハスと読んでいた。
・「年果つ(トシカツ)=年が終わる」や「為果つ月(シハツツキ)=為し終える月」が変化した。
もちろんお坊さんや師匠が走り回る「師馳せる」から、という由来もありました。
全てくっつけるとすれば、
12月に、一年の仕事を終わらせるためにみんなで奔走する
といったところでしょうか。
どちらにせよ「走」という字が当てられたのは、
走ることになる、ということなのでしょう。
さてさて、そんな大忙しの12月ではありますが、それが終われば年末年始の休暇が待っています。
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