2022-12-06
クリスマス伝統の料理を食べてみよう
Category:子育てにお役立ち情報
もうすぐクリスマス。
イエス・キリストの誕生をお祝いするお祭りですが、世界中で様々な伝統料理が楽しまれている日でもあります。
日本ではフライドチキンのイメージでしょうか。
今年は趣向を凝らしていつもとはちょっと違うクリスマスのご馳走を家族で楽しむのはいかがでしょうか。
世界のクリスマスの伝統料理についてご紹介します。
クリスマスの伝統料理とは
日本ではフライドチキンにクリスマスケーキというイメージが強いのではないでしょうか。
昨今ではドイツのシュトーレンやイギリスの七面鳥などさまざまな伝統料理が日本でも楽しまれています。
もともとクリスマスは断食の終わりでもあったため、肉や魚の料理がたくさん振る舞われていたとのこと。
クリスマスはごちそうを食べるというのは理にかなってるのでしょう。
世界のクリスマス料理
ベネズエラ
南米ベネズエラでもやはり七面鳥やローストポークを食べます。
クリスマス用のハムやレーズン、オリーブが入ったパン「パン・デ・ハモン」にじゃがいも、にんじん、グリーンピースが入ったチキン・サラダ「エンサラダ・デ・ポジョ」、ラム漬けフルーツが入ったチョコレートケーキ「トルタ・ネグラ」をデザートに頂きます。
デンマーク
パリパリの皮がついたローストポーク「フレスケスタイ」をメインに、小さいじゃがいもで作った「キャラメル・ポテト」にフライドポテト、赤キャベツなどを付け合わせにしていただきます。
デザートは、お米にアーモンドとホイップクリーム、バニラを入れて煮た「リスアラマン」です。
ちょっと日本ではなじみがないですね。
イギリス
伝統的に七面鳥を食べるイギリス。もちろんチキンやガチョウを食べるご家庭もあります。
付け合せは小さなソーセージをベーコンで巻いた「ピッグス・イン・ブランケット」や芽キャベツ、ローストしたにんじんやじゃがいもにクランベリーソースやグレービー・ソースを添えていただきます。
オランダ
「グルメット」と呼ばれるホットプレートでお肉や魚をバーベキューのようにして楽しむのが伝統です。
ひき肉をベーコンで巻いた「スラフィンク」やソーセージ、お肉や魚をグリルして食べます。
ニュージーランド
真夏にクリスマスがやってくるニュージーランドでは、クリスマスもバーベキューパーティーです。
デザートはフルーツたっぷりの「パブロワ」というケーキを頂きます。
いかがでしょうか。
ご家庭で取り入れたいメニューはありましたか。
インターネットで検索してみてご家族でクリスマスディナーを楽しんでくださいね。