2022-08-09
お子さんと花火を楽しむために用意しておきたいもの
Category:子育てにお役立ち情報
夏の風物詩・花火。
花火大会では大泣きしてしまうお子さんもいますが、手持ち花火はきれいなもの・不思議なものとして楽しんでくれるのではないでしょうか。
火を扱うので危険がないよう準備は万全に整える必要がありますが、ぜひご家庭で手持ち花火を楽しんでみてください。
こちらではお子さんと花火を楽しむために用意したいものについてご紹介します。
楽しく花火をするために準備したいもの
●ろうそく
花火に火をつけるためのろうそくです。
マッチやライターでも良いのですが、まだ距離感をうまく測れないお子さんを相手に毎回マッチやライターで火をつけるのは大変でしょう。
1〜2歳までのお子さんであればちょうど自分で何でもやりたい時期ですから、花火をもたせて、危ないようであれば手を添えるようにします。
保護者の方が花火の準備をしているときにお子さんが火の付いた花火を近づけてくる恐れもあるので、一つひとつの穴日に点火するよう注意してください。
バケツ型で虫除けの効能もあるろうそくであれば、花火にもってこいです。
ろうが下にたれて汚れてしまうこともありませんし、安定感があるので安心。
お子さんが興味津々で触らないように気をつけてください。
事前にろうそくが危険であることをお子さんに伝え、都度声掛けをしましょう。
●バケツとゴミ袋
花火が消えても先端は熱いことがあります。
先に「アチチだよ」と注意することを伝えておくとお子さんも経過してくれるでしょう。
火の消し忘れ防止や片付けのために水を張ったバケツとゴミ袋は必須です。
熱いことだけではなく、「火事にならないように水に浸けよう」と伝えて、実際に保護者の方が日野消えた花火を入れてみせるとお子さんも真似をしてくれるでしょう。
●虫除けスプレー
虫に刺されるとそちらばかり気にしてしまって花火が楽しめません。
お子さんがパニックになったり泣き叫んでしまう可能性もあるので、虫に刺されたときのために虫刺されパッチやかゆみ止め薬を用意しておくと良いでしょう。
花火をするときに外に出る前に虫除けスプレーをふっておくとなおよしです。
スプレーが苦手なお子さんは上記でもお伝えした虫よけの効能があるろうそくや蚊取り線香、虫の忌避音を出すグッズを用意すると万全でしょう。