親子でキャンプを楽しもう!|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 谷津園】

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親子でキャンプを楽しもう!

2021-07-14

親子でキャンプを楽しもう!

夏のイベントと言えば、海水浴・プール・花火大会・キャンプなどがありますが、
コロナ禍で密にならずに自然を楽しむことができるキャンプが昨年から大人気。
アウトドアショップにはカラフルで可愛らしいキャンプグッズが並び、
これまでのワイルドな店の雰囲気もガラっとイメージチェンジ。
今回は大人気のキャンプを子どもと一緒に楽しむ方法をご紹介します。

■キャンプは何歳から楽しめるの?

人気のキャンプを子ども楽しみたいけど、小さな子どもでも大丈夫?
きちんと準備をすれば、0歳からでもキャンプデビューをすることができます。

〇0歳~1歳

0歳や1歳の子どもとのキャンプは、
パパ・ママどちらかが子どもを抱っこやおんぶしてずっと面倒をみることになります。
家族単位でキャンプに行く場合は、一人でテントを張って、焚火の準備してと負担も多くなり、
せっかくのキャンプの良さを感じられず、疲れて終わってしまうことも。
0歳や1歳の子どもキャンプに行く時は、グランピング施設やコテージを利用するのがおすすめ。
準備する手間もないので、家族揃ってキャンプライフを楽しむことができます。

〇2歳

2歳になると行動範囲が広がり、目を離したすきに一人でどこかに歩いて行ってしまうこともあります。
森林や川の近くのキャンプ場などは、2歳の子どもにとっては危険な場所も少なくありません。
子どもから目を離さないように気を付けましょう。
また、2歳はイヤイヤ期でもあります。気に入らない時に大声で泣き続けることも。
他のキャンパーがいるキャンプ場の場合は、周囲に迷惑がかかることもあります。
林間の静かなキャンプ場より、波や水が流れる音で子どもの声をかき消すことができる、
海や川の近くのキャンプ場がおすすめです。

〇3歳
キャンプデビューには一番良い時期と言われる3歳。
好奇心が伸び始める時期でもあり、新しい環境に慣れるのも早いので、
キャンプという新しい体験をさせるのにぴったりです。
保護者がきちんと説明をしたら分別もつくので、
パパ・ママもハラハラドキドキせずリラックスしてキャンプライフを楽しめます。

 

 

■キャンプの注意点

①熱中症や対応調節に気を配りましょう。

アウトドアライフを楽しみに来ているので、
真夏のキャンプはクーラーのない蒸し暑い環境で過ごすことになります。
直射日光が当たる場所で長時間遊ばせて熱中症にならないようにしましょう。
小さな子どもは体温調節が難しいので、天候や気温により服装も気を配りましょう。

②虫刺されに注意

自然豊かな場所には、様々な虫も生息しています。
毒を持ってる虫、吸血する虫など都会では見られない虫によって、
子どもが被害に遭わないように、なるべく肌の露出を控えて
虫刺されスプレーや虫よけキャンドルを活用しましょう。

③とにかく目を離さない

キャンプ場には焚火や刃物など、普段の生活にはない危険なものがたくさんあります。
好奇心旺盛な子どもは、危険とも分からずに火に近づいたり、川や海に勝手に入ったりと
一瞬目を離したばかりに大変なことにならないように細心の注意を払いましょう。

小さな子どもと一緒にキャンプに行くことは大変なこともありますが、
工夫次第で家族の良い思い出にすることができます。
時間に余裕を持ってゆったりとした気持ちでキャンプに出掛けてみてはいかがですか?