2023-01-23
生活リズムを整えて朝の支度をスムーズにしよう
Category:子育てにお役立ち情報
10年に一度と言われる寒気団がやってきています。
大人でも温かい布団の中から出るのが嫌になるのではないでしょうか。
部屋を暖かくしてお子さんに朝の支度を促してもぐずってなかなか動いてくれないということがあるでしょう。
そんなときこそ生活リズムを整えることをオススメします。
朝のグズグズパターン
寒い時期ではなくても朝なかなか起きられないというお子さんもいらっしゃいます。
それは睡眠時間が足りていないからです。
また、朝ごはんが進まないお子さんもいらっしゃるでしょう。
それは夕飯から朝ごはんの時間が短いせいでお腹があまり空いていない可能性が高いです。
遊び食べを初めてなかなか次の支度に進めません。
ご飯を食べてほしいけれど、時間がないというジレンマが保護者の方のストレスになるでしょう。
こういった朝のパターンは早寝早起きで解決することが多いです。
早寝早起きを習慣にする
寒いとどうしても活動的ではなくなったり、寒さと疲れからなかなか置きられないという方も少なくありません。
上記の通り、朝起きられないのは夜ふかしして睡眠時間が短い可能性が高いといえます。
保護者の方もお子さんが寝かしつけたあと、暖かい部屋でのんびり夜ふかしをしていませんか?
朝早く起きる
生活リズムを整えるには、「早寝早起き」が基本です。
朝、早く起きると就寝時間が早くなり、夜ふかししにくくなります。
生活リズムを整えるために始めるのであれば、夜早く寝ることからではなく、朝はやく起きることがポイント。
朝早ければ夜は自然と早めに寝ようとするのです。
まずは朝カーテンを開けて陽光を浴び、風にあたりましょう。
お子さんがぐずってしまうかもしれませんが、しっかりと起こしてください。
夜眠れる環境を作る
寝かしつけを始めるのは夜20〜21時くらい。
パジャマに着替えて歯磨きをして、絵本を読んで電気を消します。
寝る環境を作り、起きると寝ることに関するオン・オフを切り替えてあげましょう。
早寝早起きを習慣にするためには
たくさん遊ぶ
冬でも外遊びができる、お天気が良くて日差しが暖かい日はできるだけ外遊びをしましょう。
赤ちゃんの場合は帽子やミトンなどいつもの服装に防寒アイテムを追加してお散歩を。
雪に触ってみたり、霜柱を踏んでみたりしていつもと違う雰囲気を味あわせてみてください。
適度に疲れることで夜の入眠がスムーズになります。
お昼寝は15時までには起こす
黄昏時に眠ってしまうと夜の入眠が遅くなります。
1〜2時間をお昼寝の目安にして15時までに起こして寝すぎないようにしましょう。
夕食はできるだけ19時までに
平日延長保育を利用されている保護者の方は難しいかもしれませんが、できるだけ夕食は19時までに済ませるようにしたいところです。
離乳食期であれば、夕食時は新しい食材をさけて間隔は4時間以上空けるようにします。