乳幼児の防寒着は?|小規模認可保育園【サンライズキッズ 都賀園】

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乳幼児の防寒着は?

2021-11-20

乳幼児の防寒着は?

日中は小春日和もありますが朝夕との寒暖差が激しい11月。
赤ちゃんや小さいお子さんの防寒対策を難しく感じる保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらでは屋内外での防寒着の着せ方についてご紹介しましょう。

 

保護者目線で判断しない

こどもは風の子、薄着にしたほうがいいと言います。
赤ちゃんはとても汗っかきで、大人と比べると1枚少なめにした方が良いでしょう。
とはいえ絶対に薄着にしなければいけないということはありません。

1、2歳の子が「暑い」といったときにそんなわけないと思わないようにしましょう。
状況に応じて上着を脱ぎ着できるようにしておくようにしてみてください。

背中に手を入れてみて、汗を書いているようなら厚着です。
こどもたちは大人から見たイメージよりもよく動いて遊びます。
服が重かったり、動きを制限されると暑くなくても脱ぎたがるので、背中の汗ばみ具合を目安に調節してみましょう。

 

屋内でちょうどいい服装

基本は肌着にベビードレスかカバーオールでOKです。
素材は保温効果の高いやや厚手のものがおススメ。
カバーオールには足先まで覆うタイプもありますが、赤ちゃんは手足で体温調節をしているので、裸足のほうが良いです。
靴下も無理にはかせないようにしましょう。
寒いのに防寒を嫌がる子もいます。その場合は両手で包んで温めてあげてください。

家の中が22〜23度くらいの気温に保たれているのが理想的で、暖房を入れる場合は湿度を40%〜60%に保てるように加湿しましょう。
乾燥すると鼻や喉の粘膜を傷つけたり、ウイルスに感染しやすくなったりします。

 

屋外の防寒着

赤ちゃんとお出かけする場合、屋内の服にプラス1、帽子やミトンなどの防寒アイテムを着用すると良いでしょう。
特に寒い日はジャンプスーツを着用すると良いでしょう。
ジャンプスーツは暖かいうえに手足が自由に動かせるため、赤ちゃんにとって着心地が良い防寒着。
フードや手足カバー付きであれば、他のアイテムがいらないため手軽ですし、暑そうにしていたらジャンプスーツを脱がすだけで調節が可能です。
赤ちゃんらしいフォルムのジャンプスーツは赤ちゃんの間だけ着られる特別な服なのでぜひ防寒着に取り入れてみてください。

帽子や手袋、ミトンを嫌がってすぐとってしまうお子さんも少なくありません。
無理に帽子や手袋などをしなくても上記のジャンプスーツのようにしっかりと手首や首元をしっかり覆う服であれば寒くないでしょう。
逆に活動の妨げや事故につながることもあるので、目をはなすような場合ははずすことをオススメします。