2021-07-24
絵本の読み聞かせについて
Category:子育てにお役立ち情報
サンライズキッズ保育園では毎日10冊以上の絵本を子どもたちに読み聞かせをしています。
簡単なことのように思えるかもしれませんが、実際にご自宅でやってみようとすると時間も絵本の量もたくさん要しなくてはいけないので意外と難しいということがわかるのではないでしょうか。
絵本の読み聞かせについて
絵本の読み聞かせをする理由
絵本の読み聞かせを行う意味はこれらを育脳教育の一つとして取り入れているからです。
絵本を読んでもらうということは、張力だけでなく物語を理解しようとする集中力や読解力、絵本の文字を認識しようとする識字力、ほかの子どもたちと一緒におとなしくお話を聞くことができる協調性、絵本の内容についてあれこれ考えてみる想像力、ほかの子どもたちとディスカッションするコミュニケーション能力などさまざまな能力をアップさせる効果があるのです。
サンライズキッズ保育園で絵本の読み聞かせを取り入れているわけ
サンライズキッズ保育園に通う子供たちの年齢は子どもの脳の神経回路がもっとも発達する「臨界期」に該当します。
この時期に外部から新しいこと、新しいもの、といった知識や経験をたくさん取り入れて新鮮な刺激を脳に与えることで頭の良い子供が育つといわれています。
頭が良い子どもというのは勉強ができることはもちろんですが、自分で物事を考えたり、行動したことで周りにどういう影響が及ぼされるかを想像したり、ほかの人間に対して気持ちをおもんぱかって接することができる人間として優れた子どもをさします。
サンライズキッズ保育園では子どもたちが成長し、社会に出て集団生活を送る中で自分らしく生き生きと生活していけるように、子どもたちの中に眠る無限の可能性を絵本の読み聞かせによって引き出すことをしています。
絵本の読み聞かせをご自宅でも取り入れてみよう
絵本の読み聞かせは絵本と時間さえ作ればどなたでも簡単に行うことができます。
ご自宅で絵本の読み聞かせを行うのに最適なのは夜子どもが寝る前です。
布団に入って絵本を読み聞かせて、そのまま寝入ってしまうことは直前に見聞きした記憶をそのまま睡眠に持っていけるため記憶が残りやすく脳に印象付けやすいのです。
ぜひ試してみてくださいね。