2021-09-15
敬老の日におじいちゃんおばあちゃんに感謝を伝えるアイデア集!
Category:子育てにお役立ち情報
「敬老の日」とは?
「敬老の日」は元々は農家の閑散期の気候の良い9月15日を「としよりの日」として昭和22年に兵庫県でお年寄りを大切にしようと始まったのが由来です。
今では全国に広がりましたが、はじめは「としよりの日」と呼ばれていましたが、その後「老人の日」と改められて、現在では「敬老の日」として国民の祝日となっています。
2003年から「敬老の日」は第3月曜日になりましたが、歴史のある「敬老の日」を残して欲しいとの要望から、祝日ではありませんが、今でも9月15日を「老人の日」として設けられていますが、こちらは祝日ではありません。
お年寄りを大切にする気持ちはすぐに身につくものではないので、日頃からおじいちゃんおばあちゃんへの感謝の気持ちを伝えたいものですね。
手作りプレゼントでおじいちゃんおばあちゃんと一生に遊ぼう!
材料は身近にある牛乳パックや折り紙などで十分。
どんなものを作ってもきっと喜んでくれます。
近くにいるおじいちゃんおばあちゃんと一緒に遊ぶなら、牛乳パックで作る紙ゴマなどもおすすめです。
牛乳パックの底の厚いところを三角に2回折って、広げて少しとんがった中心部分に穴を空けて太めのストローを通してセロハンテープで止めます。
コマは回ったときにきれいに見えるよう、クレヨンなどでカラフルに色をつけておくと良いでしょう。
長めのストローを両手ですり合わせるようにするとくるくる回ります。
おじいちゃんたちのコマも作ってあげて、どっちが長く回るか競争しても楽しいですね。
またオーソドックスですが、肩たたき券をの回数券を作って実際に使ってもらうのもいいですね。
遠くにいてしょっちゅう会えないおじいちゃんおばあちゃんには手作りの絵葉書も素敵です。
字が書けないお子様は、住所や名前を親御さんが手伝ってあげてくださいね。
葉書にクレヨンやマジックで絵を描いたり、折り紙を切ってのりで貼り絵のように貼って作るのも楽しいです。
可愛い孫からの絵葉書は毎年もらっても嬉しいものです。
祝日の意味を知り、お年寄りに優しい思いやる心を育む
「敬老の日」だからおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントするのではなく、改めていつもお孫さんを見守ってくれるおじいちゃんおばあちゃんに親子で感謝する日になるといいですね。
親御様がご両親を大切にしている姿こそ、一番の良いお手本になります。
ただの祝日として過ごすのではなく、日頃からあなたを大切に思ってくれている身近なおじいちゃんおばあちゃんを大切にし感謝する気持ちを持てる機会にぜひしてくださいね。