2021-08-15
自国開催のオリンピック・パラリンピックを最大限楽もう!
Category:子育てにお役立ち情報
世界のアスリートを真似てごっこ遊び
子どもは何でも真似るのが得意!
興味を持っているようなら、遊びに取り入れるのもおすすめです。
かけっこでも、今なら水嫌いの子も水泳選手になりきってお顔つけにチャレンジしてみたりといろんな遊びができます。
ただ小さい子どもはついやり過ぎてしまいますので、親御さんが必ずみていてあげましょう。
またスポーツはすぐにはできるようにならないこと、一生懸命努力することの素晴らしさなども教えて上げる良い機会です
スポーツの絵本もおすすめ!
運動が苦手な子も、今ならスポーツに興味を持つ良い機会です。
スポーツに関する絵本を読んであげながら、オリンピックで見た選手の話なども織り交ぜて親子で会話をするのも良いでしょう。
ただ押しつけになってはいけません。
子どもはとても敏感です。
興味がないのにスポーツの絵本ばかりだと絵本読むことも嫌いになってしまいます。
でもこのオリンピックの選手たちの活躍は、きっと小さなお子様にも届いていると思います。
もしスポーツを始めたいと言ったら?
3歳くらいになると習い事を始めるご家庭もいることでしょう。
オリンピックに感化されて、「あれ私もやりたい!」「僕もやりたい!」なんてことはよくあることです。
子どものとても好奇心が旺盛なので、興味の対象は日々変わっていきます。
習い事を始めるとなると気をつけたいのは「やめグセ」をつけないこと。
初めは楽しく通っていたけれど「子どもが辞めたい!」と言ってきたから辞めさせました。・・なんて話をよく伺います。
やはり習い事を始めるなら、ちゃんと続けることも一緒に学んで欲しいので、本当に長続きするのかどうか見極めも大切です。
それでも「やっぱり習いたい!」とお子様が言うならちゃんと続けることを約束して始めるのが良いタイミングかと思います。
今回はスポーツに関して触れましたけれど、習い事に関してはどれも同じことが言えます。
ご家庭によっては「子どもが興味があるものは全てとりあえずやらせてみて、最後に残ったものを続けさせる」という親御様もいらっしゃるでしょう。
それも一つのアイデアかと思いますますが、「嫌なら辞めればいい」と短絡的な思考にならないよう、辞める時は親子でしっかりと話し合ってください。
熱戦のオリンピックは8月8日に閉会式を迎えましたが、パラリンピックが9月5日まで開催されます。
せっかくの自国開催の機会をぜひ感動と共に親子で存分に楽しんでください。