2021-09-15
お子さんとベランダ菜園しませんか?
Category:子育てにお役立ち情報
実りの秋といいますが、サンライズキッズ保育園高槻駅前園では育てていたナスが残念な結果に。
今度は成功させたいと思っているお子さんもいるかも知れませんね。
野菜が苦手というお子さんも、園のクッキングで作ったものはおいしく食べられたのではないでしょうか。
そんなお子さんのためにもベランダ菜園をはじめてみませんか?
こちらではベランダ菜園におススメの果物や野菜についてご紹介しましょう。
ベランダ菜園におススメの果物や野菜
イチゴ
子どもたちが大好きなイチゴ。10月後半から11月前半ごろまでが植え付けシーズンです。
4月か5月くらいに収穫になるので、冬の時期には苗の周りにわらを敷いて防寒対策をします。
ホームセンターで苗を購入しますが、大きな葉が3、4枚ついており、クラウンと言われる苗の中央部が大きいもの、ツルの切れ端が枯れていないものを選びましょう。
ほうれん草
浅めのプランターで栽培ができるほうれん草。秋は9月〜10月の間に種まきをします。
種まきから約1ヶ月で収穫できるので、成長が目にみえて楽しめるでしょう。
お子さんが緑の野菜が苦手という場合も一緒に育てたほうれん草であれば苦手を克服できるかもしれませんね。
特に間引きをするときや防虫対策をするときには「大きく育つために間を空けてあげている」とか「虫さんから守ろうね」と伝えるとさらに野菜に興味をもってくれるでしょう。
キャベツ
近畿地方は8月〜9月が苗の植え付けシーズン。葉が4〜5枚ついていてしっかり育っている苗をホームセンターで購入しましょう。
収穫は11月〜1月と真冬ですが、寒さに強いので冬場のベランダでも心配いりません。
できれば小さい品種を選びましょう。プランターの大きさによって育ち具合が変わります。
ジャガイモ
ジャガイモの植え付け時期は2月〜3月の寒い時期。深さのあるプランターを用意してもいいですが、手軽にできるのは土が入っていた袋栽培。
お米の袋でもOKです。ホームセンターなどで種芋を購入して植え付けます。カットした種芋一つを切り口を下にして植えましょう。
ジャガイモの収穫はちょっとしたイベントになるので、ワクワクドキドキを親子で楽しんでください。
トマト
害虫があまり発生しないためベランダ菜園に向いているトマト。初心者にはミニトマトがおすすめです。
成長が早く収穫までの間お子さんと楽しく育てる事ができるでしょう。日光を好むので日当たりの良い場所においてください。
小さなお子さんには収穫の時に手伝ってもらい、その場でぱくりとトマトの美味しさを感じてもらいましょう。きっと大好きになってくれますよ。