小さなお子さんの寒さ対策|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 高槻園】

たかつきえん
高槻園
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小さなお子さんの寒さ対策

2022-12-12

小さなお子さんの寒さ対策

12月も半ばとなりぐっと寒くなる日が増えてきました。

初雪を観測する地域も増えてきて、暖かい部屋で過ごす日が増えているのではないでしょうか。

外に出ずに過ごすのは、生活リズムの崩れにも繋がります。

しっかりと睡眠をとれるようにするためにも寒さ対策をして外遊びも楽しくできたらいいですね。

 

室内の寒さ対策

赤ちゃんは汗っかき。
部屋は温めすぎず、20〜22度を目安に暖房を入れましょう。
カーテンやラグマットを利用して底冷えを防ぎます。
ただし、ホットカーペットに直接赤ちゃんを寝かせるのは低温やけどをする可能性があり危険です。
お風呂や脱衣所、寝室のお布団の中などが冷えているとごきげんだった赤ちゃんが泣いてしまったり、寝付けなかったりという原因になるので、暖房や湯たんぽなどで温めておくことをオススメします。

服装は綿素材のコンビ肌着と生地の厚いカバーオールがオススメです。

ロンパースも良いですが、手や足を覆うタイプはできるだけ避けましょう。

 

 

屋外の寒さ対策

お昼寝や夜の就寝にそなえて、日中は体を動かして遊びたいものです。
お出かけするときには日差しが暖かい時間帯午前10時から午後2時くらいを目安にでかけましょう。
外に出て季節を感じるのも赤ちゃんにとってよい影響を与えます。
いつもの服装に帽子やミトンなどを足して防寒したり、ベビーカー用の防寒グッズを使ったり、抱っこやおんぶなどお互いの体温を感じられるようにして寒さを防ぐと良いでしょう。

感染対策

風邪をうつされたり、思わぬ細菌やウイルスをもらったりするリスクがあるため、お散歩は人混みを避けましょう。

基本のうがいや手洗いはしっかりとします。うがいができない子は口に水を含ませてべーっと出すだけでも違います。

コロナ禍で手洗いうがいの協力を求めやすくなっているので、ぜひまわりの大人にもお願いしましょう。
よく動く赤ちゃんは汗をかくことが多いので、気温が低くても水分補給を忘れずに。

乾燥対策

暖房を入れたら、加湿も忘れないようにしましょう。
赤ちゃんにとって加湿は肌をまもるために大切です。加湿器を用意するか、洗濯物を部屋干ししたり、濡れタオルを部屋にかけたりすると良いでしょう。
赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので、お風呂上がりや授乳・離乳食後など肌を清潔にしたあとはローションやクリームなどで保湿してください。

喉の乾燥を防ぐため、しっかりと水分補給をしましょう。

湯冷ましや麦茶がオススメです。