2022-09-15
伝承遊びでおじちゃんおばあちゃんと交流しよう
Category:子育てにお役立ち情報
9月19日は「敬老の日」です。
ハッピーマンデー制度で連休になるためおじいちゃんおばあちゃんに会うために帰省されるご家族もいらっしゃるでしょう。
せっかくお会いできるのであれば一緒に伝承遊びをして交流を深めませんか。
お子さんもご家族も楽しめる伝承遊びについてご紹介します。
年配の方との交流をしよう
本来敬老の人は「お年寄りを敬って大切にする、長寿をお祝いする」と言う意味があります。
お子さんにおじいちゃんやおばあちゃんに対して感謝や尊敬の気持ちを感じられるように保護者の方は振る舞うようにしましょう。
連休で帰省する際には、お子さんとおじいちゃんおばあちゃんが合流できるように時間をとります。
また、伝承的な遊びを一緒に行って教わったり楽しんだりすることで普段なかなかご年配の方と交流がないお子さんの尊敬の気持ちや興味を持つこと、一緒に過ごせて楽しいと言う気持ちを育んでいきましょう。
おじいちゃんおばあちゃんと過ごすことで思いやりや優しい気持ちを育てることができます。
伝承遊び
子供たちは普段やらない伝統的な遊びをすることでおじいちゃんおばあちゃんにすごいたくさんのことを知っていると尊敬の気持ちを持つことを期待できます。
乳幼児でも年齢が離れた方と関わりを持つことで大切にされている、一緒にいて心地よいという気持ちを感じることができるでしょう。
お手玉
定番のお手玉です。
できれば柔らかくて乳児の手でもつかみやすいお手玉を用意しておじいちゃんやおばあちゃんと一緒に遊んでみましょう。
投げて遊んだり、おじいちゃんやおばあちゃんが遊んでいる様子を見ていたり、中の小豆の手触りや音を楽しんだりと乳児でも遊べます。
お子さんの月齢によっては、拾ってきてかごに集めてみたり、並べて遊んでみたりとしてくれるでしょう。
お手玉は口にいれても大丈夫なようにほつれや破れがないか確認したり、清潔を意識したりしておく配慮が必要です。
福笑い
お正月定番の顔のパーツを並べて遊ぶ福笑い。
本来目隠しをして行う遊びですが、小さなお子さんとご年配の方で一緒に遊ぶときには目隠しは不要かもしれませんね。
いろいろな表情の目や口、眉毛や鼻だけでなく、帽子やリボン、ネクタイなどのパーツを用意しておくと楽しいでしょう。
おじいちゃんおばあちゃんが話しかけて、お子さんがパーツをのせていくなどゲームを進めながら楽しく交流してくれるのではないでしょうか。