普段からできる虫刺され対策とは|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 大津園】

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普段からできる虫刺され対策とは

2023-06-12

Category:子育てにお役立ち情報

真夏日が続くと、夕涼みがてら日が落ちかけてから外に出ることもあるでしょう。

しかし、気温が下がって涼しくなると同時に、虫が活発になります。

特に小さなお子さんは虫に刺されると、大人よりも症状が重くなり、かゆみや腫れが長引くことが多いです。

できるだけ虫刺されを予防する対策を取りましょう。

こちらでは、普段からできる虫刺され対策をご紹介します。

 

服装で対策

できるだけ肌を露出しないようにしましょう。

長袖や長ズボンを着せることができれば良いですが、お子さんが嫌がる場合は、夕方になったら着せるカーディガンなどの薄手の衣類を用意しておくと便利です。

虫は黒い色に寄ってくることが多いため、服を選ぶ際には暗い色を避け、明るい色の服を選んであげてください。

白や黄色などが虫よけ効果があります。

 

虫よけスプレーやクリームなどのグッズで対策

外出する際には虫よけスプレーやクリームを使用し、お子さんの露出した皮膚にまんべんなく塗布します。

定期的に塗り直すことも大切です。

ただし、お子さんがスプレーやクリームの感触や匂いを嫌がる場合は、忌避音や忌避香を出すグッズに切り替えることも考えましょう。

虫よけスプレーに含まれる「ディート」という成分は、12歳未満の子どもに使用する際には注意が必要です。

顔には絶対に使用せず、商品パッケージの使用方法や注意事項を確認し、年齢に合わせた目安を守りましょう。

ベビーカーに取り付ける蚊帳や、携帯用の蚊取りグッズもオススメです。

 

虫の発生源を駆除して対策

蚊やダニの発生源を駆除することは、お子さんを虫刺されから守るために重要です。

蚊の発生を防ぐために庭や家の周りを整備します。

水たまりができないように植木鉢の受け皿やお子さんの遊具、バケツやじょうろなど、水がたまりやすい場所に注意しましょう。

また、砂遊びの後は遊具を確認して水のたまりをなくすことも大切です。

室内では、ダニの発生を予防するために定期的な掃除と換気が必要です。

高温多湿な環境がダニの繁殖を促すので、部屋や寝具を清潔に保ち、ホコリやゴミを取り除きましょう。

特にベッドやカーペットなど、ダニが発生しやすい場所には注意を払いましょう。

虫の発生源を駆除することで、お子さんの健康と快適な環境を守ることができます。

定期的なメンテナンスと注意を怠らず、虫の発生を予防しましょう。